特許
J-GLOBAL ID:200903032185580819

自発光パネルおよび自発光パネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061646
公開番号(公開出願番号):特開2006-244933
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】自発光素子への劣化因子の伝達防止を図ること。【解決手段】自発光パネル100は、電極対の間に発光層を有する複数の自発光素子102が設けられた基板101に設けられて、電極対における少なくとも一方の電極201および発光層を自発光素子102毎に絶縁する絶縁膜103と、基板101に対向配置され、当該基板101との間に自発光素子102を外気から遮断する封止領域208を形成する封止部材206と、自発光素子102の配列面内で最も外側に位置する自発光素子102aより外側に設けられて、基板101と封止部材206との対向方向に沿って絶縁膜103を分離するサイプ104と、を備える。これによって、外気に含まれる水分などの劣化因子が接着剤207中を伝わって封止領域208内に入り込んだ場合にも、この劣化因子が絶縁膜103中を伝わることをサイプ104によって阻害することができる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
電極対の間に発光層を有する複数の自発光素子が設けられた基板と、 前記基板に設けられて、前記電極対における少なくとも一方の電極および前記発光層を前記自発光素子毎に絶縁する絶縁膜と、 前記基板に対向配置され、当該基板との間に前記自発光素子を外気から遮断する封止領域を形成する封止部材と、 前記自発光素子の配列面内で最も外側に位置する自発光素子より外側に設けられて、前記基板と前記封止部材との対向方向に沿って前記絶縁膜を分離するサイプと、 を備えることを特徴とする自発光パネル。
IPC (5件):
H05B 33/04 ,  H05B 33/10 ,  H05B 33/12 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/22
FI (5件):
H05B33/04 ,  H05B33/10 ,  H05B33/12 B ,  H05B33/14 A ,  H05B33/22 Z
Fターム (7件):
3K007AB11 ,  3K007AB12 ,  3K007AB13 ,  3K007BB01 ,  3K007DB03 ,  3K007FA00 ,  3K007FA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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