特許
J-GLOBAL ID:200903032222102442

侵入・障害物検出装置及び無給電応答装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 一男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-065445
公開番号(公開出願番号):特開2006-153895
出願日: 2006年03月10日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】侵入・障害物の誤認識を減少させ、低消費電力を可能とする検出装置を提供する。【解決手段】本検出装置は、検知装置と応答装置とを有し、上記応答装置は、検知装置から受信した電波の周波数のうち特定の周波数以外の周波数をフィルタリングするフィルタと、フィルタを通過した特定の周波数の電波を増幅することなく検知装置に対して送信するアンテナとを有する。また、上記検知装置は、基準となる周波数及び特定の周波数を含む複数の周波数の電波をアンテナから応答装置に対して送信させる発信手段と、特定の周波数の電波の受信の有無と基準となる周波数の電波の受信の有無とに基づき侵入又は障害物の有無を判断する判断手段とを有する。応答装置は増幅することなく特定の周波数の電波を送信するため、消費電力を抑えることができ、無給電でも可能である。さらに、検知装置は、ほとんどのケースを取り扱うことができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検知装置と応答装置とを有する侵入・障害物検出装置であって、 前記応答装置は、アンテナを有し、 前記検知装置から受信した電波の周波数とは異なる周波数に係る電波を増幅なしに前記検知装置に対して送信し、 前記アンテナが、前記検知装置からの電波の前記検知装置方向への反射を抑制する機能を有し、 前記検知装置は、 前記応答装置に対して送信した電波の反射波の受信の有無及び前記応答装置から送信される電波の受信の有無に基づき侵入又は障害物の有無を判断する ことを特徴とする侵入・障害物検出装置。
IPC (2件):
G01S 13/93 ,  G01S 13/74
FI (2件):
G01S13/93 Z ,  G01S13/74
Fターム (11件):
5J070AE09 ,  5J070AH33 ,  5J070AH39 ,  5J070AK11 ,  5J070AK14 ,  5J070AK31 ,  5J070AK32 ,  5J070BC05 ,  5J070BC12 ,  5J070BC23 ,  5J070BC33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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