特許
J-GLOBAL ID:200903032224127132

サイドエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353518
公開番号(公開出願番号):特開2001-171468
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月26日
要約:
【要約】【課題】エアバッグの折畳作業を簡便に行なえ、かつ、膨張当初からエアバッグを乗員の側方に素早く配置させ易いサイドエアバッグ装置を提供すること。【解決手段】サイドエアバッグ装置は、折り畳まれたエアバッグ17が、シートバックの車外側の側面に、展開膨張可能に収納される。エアバッグ17は、展開膨張時の膨張用ガスの上流側となる基部25と、展開膨張時の基部前方に配置される本体部26と、を備える。本体部は、展開膨張時の基部前方に配置される下膨張部28と、下膨張部上部に連通する上膨張部27と、を備える。エアバッグ17は、平らに展開した状態で、上膨張部を下膨張部内に折り込み、基部上方位置Oを中心とした放射状の折目Pを設けて、上縁34側から基部25側へ接近するように、車内側へ巻く内ロール折りして、折り畳まれて収納されている。
請求項(抜粋):
シートバックの車外側の側面に、折り畳まれたエアバッグが、展開膨張可能に収納され、該エアバッグが、後部側に配置されてシートフレームに取付固定され、展開膨張時の膨張用ガスの上流側となる基部と、展開膨張時の前記基部の前方に配置される本体部と、を備えて構成され、前記本体部が、展開膨張時の前記基部の前方に配置される下膨張部と、該下膨張部の上部に連通して配置される上膨張部と、を備えて構成されるサイドエアバッグ装置であって、前記エアバッグが、平らに展開した状態で、前記上膨張部を下膨張部内に折り込み、前記基部の上方位置を中心とした放射状の折目を設けて、上縁側から前記基部側へ接近するように、車内側へ巻く内ロール折りして、折り畳まれて収納されていることを特徴とするサイドエアバッグ装置。
IPC (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/20
FI (3件):
B60R 21/22 ,  B60N 2/42 ,  B60R 21/20
Fターム (11件):
3B087CD05 ,  3B087DE03 ,  3B087DE10 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054BB30 ,  3D054CC06 ,  3D054CC09 ,  3D054CC29 ,  3D054DD17 ,  3D054FF17
引用特許:
審査官引用 (9件)
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