特許
J-GLOBAL ID:200903032293808362

DSPを用いた魚群探知機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-207578
公開番号(公開出願番号):特開2005-061858
出願日: 2003年08月14日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】DSPを用いて、ソフトウエアの変更だけで周波数、フィルタリングの種類を容易に変更することが可能な魚群探知機を提供する。【解決手段】本発明のDSPを用いた魚群探知機は、トランスデューサ、送受信用アンプとしてのアナログ回路部22、AD変換するためのインターフェースユニット21、DSPユニット20、制御用CPU1および表示部11を備えている。DSPユニット20では、送信信号の波形形成、変調・復調の調整を行いD/A変換する。また、受信したアナログ反射信号をディジタル化して、復調・相関等の加工処理し表示部11に送るシステムである。DSPを用いることにより、周波数やフィルタリングを自動的に変更できる。ディジタルフィルタリングにより、アナログフイルタは不必要となり、高いSN比が得られ、分解能の向上と、反射強度の弱い生物の探知が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
送受波器(トランスデューサ)、送受信用アンプとしてのアナログ回路部、A/D変換、D/A変換を行なうインターフェースユニット、DSPユニット、制御用CPUおよび表示部を備え、受信したアナログ反射信号をディジタル化して、復調・相関等の加工処理し表示部に送るシステムからなり、制御用CPU1が送信パルスの周波数やパルス幅、パルス間隔、パルス波形のデータを該DSPユニットに送出することにより、該DSPユニットは、ソフトウエアの変更だけで、周波数・フィルタリングの種類変更を可能にすることを特徴とするDSPを用いた魚群探知機。
IPC (3件):
G01S15/96 ,  G01S7/524 ,  G01S7/526
FI (3件):
G01S15/96 ,  G01S7/52 R ,  G01S7/52 J
Fターム (12件):
5J083AA02 ,  5J083AB01 ,  5J083AC29 ,  5J083AC40 ,  5J083AE04 ,  5J083BA05 ,  5J083BB04 ,  5J083BB12 ,  5J083BE08 ,  5J083BE53 ,  5J083CA01 ,  5J083EB04
引用特許:
審査官引用 (9件)
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