特許
J-GLOBAL ID:200903032312249850
脱リン方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小栗 昌平 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-235015
公開番号(公開出願番号):特開2003-047973
出願日: 2001年08月02日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】【課題】 晶析反応槽において流動層形式でMAP粒子を生成させて脱リンを行うに際し、該反応装置外から別途MAP種晶を添加する必要がなく、かつ該反応槽内でMAP粒子の粒径が一定に維持される方法及び装置を提供する。【解決手段】 晶析法によってリン含有水からリンを除去する方法において、2槽からなる晶析反応槽の各々にリン含有水を供給し、第一晶析反応槽においてリン酸マグネシウムアンモニウムを晶析後、固液分離し、該固液分離における分離液の微細リン酸マグネシウムアンモニウム粒子を第二晶析反応槽に導入し、該微細リン酸マグネシウムアンモニウム粒子表面にリン含有水中のリンを晶析させて粒径を増加させ、該成長粒子を第一晶析反応槽に返送することを特徴とする脱リン方法、及びその装置。
請求項(抜粋):
晶析法によってリン含有水からリンを除去する方法において、2槽からなる晶析反応槽の各々にリン含有水を供給し、第一晶析反応槽においてリン酸マグネシウムアンモニウムを晶析後、流出液を微細リン酸マグネシウムアンモニウム粒子と処理水とに固液分離し、該固液分離した微細リン酸マグネシウムアンモニウム粒子を第二晶析反応槽に導入し、該微細リン酸マグネシウムアンモニウム粒子表面にリン含有水中のリンを晶析させて粒子を成長させ、該成長粒子を第一晶析反応槽に返送することを特徴とする脱リン方法。
Fターム (6件):
4D038AA08
, 4D038AB44
, 4D038AB48
, 4D038AB52
, 4D038BA02
, 4D038BB18
引用特許:
審査官引用 (6件)
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リンの除去方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-137426
出願人:株式会社荏原製作所
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廃水処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-134884
出願人:宗宮功, 津野洋, 前澤工業株式会社
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晶析脱燐装置及びその晶析脱燐方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-225882
出願人:三菱化工機株式会社
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脱リン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-162566
出願人:栗田工業株式会社
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特開昭61-157392
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脱リン装置及び脱リン設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-117022
出願人:栗田工業株式会社
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