特許
J-GLOBAL ID:200903032350859971
超音波画像形成におけるブロックスイッチング
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-304293
公開番号(公開出願番号):特開2003-126088
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月07日
要約:
【要約】【課題】 超音波ビームを発生して処理するシステムにおいて、エリアフォーミング技法を使用して、画像の解像度の損失を抑制し、ブロックスイッチング技法を使用して、画像の構築の間に、相互相関の利用を容易にする。【解決手段】 本方法は、超音波素子の選択的なセットを使用して、超音波ビームを発生するステップ、所定の領域をカバーするエコーデータを収集するために、一連の超音波素子にわたり該超音波ビームを走査するステップ、及び結果として生じるデータから画像を発生するステップを含んでいる。走査プロセスは、走査プロセスにおけるそれぞれのステップの間で1つ以上の超音波素子により超音波ビームを形成するために使用される超音波素子のセットをシフトするステップ(ブロックスイッチング)を含んでいる。
請求項(抜粋):
超音波ビームを発生するための複数の超音波トランスデューサ素子を有するスキャンヘッドと、第1の超音波ビームを発生するための、前記複数の超音波トランスデューサ素子のうちの第1のサブセットと、前記第1のサブセットから1つ以上のトランスデューサ素子だけ離れており、第2の超音波ビームを発生するための、前記複数のトランスデューサ素子のうちの第2のサブセットと、前記第2のサブセットから1つ以上のトランスデューサ素子だけ離れており、第3の超音波ビームを発生するための、前記複数のトランスデューサ素子のうちの第3のサブセットと、前記複数の超音波トランスデューサ素子をビームトランスミッタに結合するための透過スイッチとを備え、前記第2のサブセットは、前記複数の超音波トランスデューサ素子のうち、前記第1のサブセットが動作している時間と前記第3のサブセットが動作している時間との間で動作するサブセットである、ことを特徴とする超音波システム。
Fターム (12件):
4C301AA02
, 4C301BB22
, 4C301EE10
, 4C301EE11
, 4C301GB04
, 4C301GB06
, 4C301HH01
, 4C301HH11
, 4C301HH13
, 4C301JB28
, 4C301JB29
, 4C301LL04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-361740
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282012
出願人:アロカ株式会社
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超音波診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-223815
出願人:株式会社東芝
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