特許
J-GLOBAL ID:200903032370805088
車両用駆動装置の制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-184437
公開番号(公開出願番号):特開2006-273305
出願日: 2005年06月24日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 駆動装置を小型化できたり、或いはまた燃費が向上させられる車両用駆動装置を提供すると共に、エンジンの始動時に車両の振動騒音の発生が抑制される制御装置を提供する。【解決手段】 係合装置(切換クラッチC0或いは切換ブレーキB0)を備えることで、変速機構10が無段変速状態と有段変速状態とに切り換えられて、電気的に変速比が変更させられる変速機の燃費改善効果と機械的に動力を伝達する歯車式伝動装置の高い伝達効率との両長所を兼ね備えた駆動装置が得られる。また、上記変速機構10において、エンジン始動に際して、切換制御手段50により差動部11が無段変速状態に維持されるか、或いは差動部11が優先的に無段変速状態とされるので、エンジン回転速度NEが所定エンジン回転速度NE’以上に速やかに引き上げられ、所定エンジン回転速度領域NERを速やかに通過され得て、エンジン始動時に車両の振動騒音の発生が抑制され得る。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
エンジンと、該エンジンの出力を第1電動機および伝達部材へ分配する差動機構と該伝達部材から駆動輪への動力伝達経路に設けられた第2電動機とを有して電気的な無段変速機として作動可能な無段変速部とを備えた車両用駆動装置の制御装置であって、
前記差動機構に備えられ、前記無段変速部を電気的な無段変速作動可能な無段変速状態とするための解放状態と前記無段変速部を電気的な無段変速作動しない非無段変速状態とするための係合状態とに選択的に切り換えられる差動状態切換装置と、
前記エンジンの始動に際して、前記無段変速部を前記無段変速状態とするエンジン始動時切換制御手段と
を、含むことを特徴とする車両用駆動装置の制御装置。
IPC (10件):
B60W 20/00
, B60W 10/10
, B60W 10/06
, B60K 6/04
, B60L 11/14
, B60L 15/20
, F02D 29/02
, F02D 29/06
, F16H 3/72
, F16H 61/00
FI (13件):
B60K6/04 350
, B60K6/04 310
, B60K6/04 553
, B60K6/04 731
, B60K6/04 733
, B60L11/14
, B60L15/20 K
, F02D29/02 D
, F02D29/02 321B
, F02D29/02 321C
, F02D29/06 D
, F16H3/72 A
, F16H61/00
Fターム (64件):
3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093BA32
, 3G093BA33
, 3G093CA01
, 3G093DA01
, 3G093DA05
, 3G093DA06
, 3G093DA11
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093DB25
, 3G093EA01
, 3G093EB01
, 3J028EA01
, 3J028EA25
, 3J028EA27
, 3J028EB13
, 3J028EB16
, 3J028EB21
, 3J028EB31
, 3J028EB33
, 3J028EB37
, 3J028EB62
, 3J028EB63
, 3J028EB66
, 3J028FB03
, 3J028FC12
, 3J028FC25
, 3J028FC63
, 3J028GA02
, 3J552MA02
, 3J552MA13
, 3J552MA21
, 3J552NA01
, 3J552NB08
, 3J552PA59
, 3J552PA67
, 3J552PA70
, 5H115PA12
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI24
, 5H115PI29
, 5H115PO02
, 5H115PO06
, 5H115PO09
, 5H115PU08
, 5H115PU24
, 5H115PU28
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QE01
, 5H115QH04
, 5H115QN03
, 5H115RE12
, 5H115SE08
, 5H115TB01
, 5H115TE02
, 5H115TE08
, 5H115TO21
, 5H115TO30
引用特許: