特許
J-GLOBAL ID:200903032394782038
金属粉末の被覆方法、金属粉末の被覆装置、金属粉末用被膜、被覆金属粉末、圧粉磁心および圧粉磁心の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-153304
公開番号(公開出願番号):特開2008-303443
出願日: 2007年06月08日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】欠陥のない均一な表面被膜を形成することができる金属粉末の被覆方法を提供する。【解決手段】本発明の金属粉末の被覆方法は、金属粉末(S)とその表面に被膜を形成する被膜材の溶液である被覆処理液(L)とを収容体(11)に入れて両者を接触させる接触工程と、この接触工程後またはその際中に金属粉末を乾燥させる乾燥工程とを備える金属粉末の被覆方法において、接触工程は、金属粉末を略上方へ移送する上方移送過程と上方移送過程後の金属粉末を自重によって落下させる落下過程とを金属粉末が収容体内で被覆処理液と少なくとも部分的に接触し得る雰囲気下で繰り返す遊動接触工程であることを特徴とする。この本発明によれば、接触工程中の金属粉末間の摩擦等が少なく、金属粉末表面の被覆が損傷され難い。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属粉末と該金属粉末の表面に被膜を形成する被膜材の溶液である被覆処理液とを収容する収容体の内部で該金属粉末と該被覆処理液とを接触させる接触工程と、
該接触工程後または該接触工程中の金属粉末を乾燥させる乾燥工程とを備える金属粉末の被覆方法において、
前記接触工程は、前記金属粉末を略上方へ移送する上方移送過程と該上方移送過程後の金属粉末を自重によって落下させる落下過程とを該金属粉末が前記収容体内で前記被覆処理液と少なくとも部分的に接触し得る雰囲気下で繰り返す遊動接触工程であることを特徴とする金属粉末の被覆方法。
IPC (3件):
B22F 1/02
, B22F 3/00
, H01F 1/24
FI (4件):
B22F1/02 E
, B22F1/02 C
, B22F3/00 B
, H01F1/24
Fターム (16件):
4K018BA04
, 4K018BB04
, 4K018BC28
, 4K018BC29
, 4K018BC32
, 4K018BD01
, 4K018CA02
, 4K018CA11
, 4K018GA01
, 4K018KA44
, 5E041AA02
, 5E041AA04
, 5E041AA07
, 5E041BC01
, 5E041BC05
, 5E041BD01
引用特許: