特許
J-GLOBAL ID:200903032434855122

音源システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅見 保男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-368427
公開番号(公開出願番号):特開2002-169564
出願日: 2000年12月04日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 圧縮波形データを用いて復号による時間遅れがなく、少ない記憶装置容量で高品質、多種類の楽音を生成する。【解決手段】 第1の波形記憶装置13には全プリセット音色の波形データが圧縮されて格納されており、プログラムチェンジメッセージに応答して、対応する音色の波形データを読出し、デコーダ24でPCM波形データに復元して第2の波形記憶装置14に展開する。この第2の波形記憶装置14に記憶されたPCM波形データを用いて生成された楽音はD/A変換器32から出力される。また、バッファ22に供給されるオーディオストリームデータは、デコーダ24でデコードされ、D/A変換器32から再生出力される。さらに、前記第2の波形記憶装置14にユーザ音色のPCM波形データを記憶したときには、ユーザ音色で楽曲を再生することができる。
請求項(抜粋):
圧縮された波形データが格納された第1の波形記憶装置と、PCM波形データを記憶する第2の波形記憶装置と、圧縮された波形データをPCM波形データに復元するデコーダと、音源部とを有する音源システムであって、演奏すべき楽曲データ中に含まれる音色変更指示に応答して、前記第1の波形記憶装置からその音色に対応する圧縮された波形データを読み出し、該圧縮された波形データを前記デコーダで復元して、前記第2の波形記憶装置に記憶し、前記演奏すべき楽曲データ中に含まれる発音指示に応答して、前記第2の波形記憶装置に記憶されているPCM波形データを用いて前記音源部によりその楽音を生成することを特徴とする音源システム。
FI (3件):
G10H 7/00 521 K ,  G10H 7/00 521 Q ,  G10H 7/00 521 F
Fターム (3件):
5D378AD21 ,  5D378AD48 ,  5D378BB12
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-334247   出願人:株式会社河合楽器製作所
  • 自動演奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-113663   出願人:ヤマハ株式会社
  • 電子楽器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-273153   出願人:ヤマハ株式会社
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