特許
J-GLOBAL ID:200903032439339394

マルチプロセッサシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020337
公開番号(公開出願番号):特開2000-222375
出願日: 1999年01月28日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 分散共有メモリ方式のマルチプロセッサシステムに、メインメモリのホットプラグ機能を付加する。【解決手段】 プロセッサ2またはIO装置3またはムーバ35よりマスタノードのメインメモリ4に対するリードアクセス要求が発生した場合、ルーティング制御装置31はマスタノードに対してリードアクセス要求の転送を指示する。プロセッサ2またはIO装置3またはムーバ35よりマスタノードのメインメモリ4に対するライトアクセス要求が発生した場合、ルーティング制御装置31はマルチキャストモードの時は、マスタノードとスレーブノードの両方に対してライトアクセス要求の転送を指示し、マルチキャストモードで無いときにはマスタノードのみにリードアクセス要求の転送を指示する。
請求項(抜粋):
1つ以上のプロセッサとメインメモリを構成単位とする複数のノードから構成される分散共有メモリ構造のマルチプロセッサシステムであって、任意の2つのノードが同一のメモリアドレスを管理する手段と、前記2つのノードの主従関係であるマスタ/スレーブの情報を保持する手段と、プロセッサおよびIO装置から前記メインメモリに対するリードアクセス要求をマスタノードに対して転送する手段と、プロセッサおよびIO装置から前記メインメモリに対するライトアクセス要求を、マスタノードに転送するか、マスタノードとスレーブノードに転送するかを指示するフラグと、前記フラグによりライトアクセス要求をマスタノードに転送することを指示されていた場合、前記ライトアクセス要求をマスタノードに対して転送する手段と、前記フラグによりライトアクセス要求をマスタノードとスレーブノードに転送することを指示されていた場合、前記ライトアクセス要求をマスタノードとスレーブノードに対して転送する手段とを有するマルチプロセッサシステム。
IPC (4件):
G06F 15/177 678 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 12/06 530 ,  G06F 15/167
FI (4件):
G06F 15/177 678 C ,  G06F 11/20 310 C ,  G06F 12/06 530 A ,  G06F 15/167 B
Fターム (10件):
5B034BB15 ,  5B034CC01 ,  5B045BB47 ,  5B045DD01 ,  5B045EE03 ,  5B045EE19 ,  5B045JJ38 ,  5B045JJ43 ,  5B060CD17 ,  5B060KA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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