特許
J-GLOBAL ID:200903032529810215

光パケット先頭タイミング同期方法および光パケット先頭タイミング同期装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375987
公開番号(公開出願番号):特開2005-142749
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 任意長、非同期の光パケットに対応可能なリセット方法およびその装置を提供すること。【解決手段】 光パケット先頭タイミング同期装置10に入力した光パケットは2分岐され、その一方の光パケットを光遅延線13を介して先頭タイミング同期信号発生回路11に導くとともに、他方の光パケットをリセット信号発生回路12に導く。リセット信号発生回路12からの出力信号は先頭タイミング同期信号発生回路11のリセット信号として用いられる。光パケットの2分岐部分と先頭タイミング同期信号発生回路11との間に固定の光遅延線13を挿入しているため、光パケットが如何なるタイミングで先頭タイミング同期信号発生回路11に到来しても、リセット動作は光パケット間のガードタイム内で必ず実行されるから、同期光パケット列の入力に対してのみならず、非同期光パケット列の入力に対しても正しく回路動作させることが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力光パケット(有限長光パルス列)の先頭ビットに同期した信号を発生させるための光パケット先頭タイミング同期方法であって、 前記入力光パケットを2分岐し、一方の光パケットをリセット信号発生手段に入力するとともに、当該リセット信号発生手段への入力に遅延するタイミングで他方の光パケットを同期信号発生手段に入力させる第1のステップと、 前記一方の光パケットに基づいて前記リセット信号発生手段が発生したリセット信号により、前記同期信号発生手段の動作をリセットする第2のステップと、を備え、 前記第2のステップにおけるリセット動作は、前記入力光パケット間のガードタイム内に実行されることを特徴とする光パケット先頭タイミング同期方法。
IPC (5件):
H04B10/00 ,  H04B10/04 ,  H04B10/06 ,  H04B10/142 ,  H04B10/152
FI (3件):
H04B9/00 B ,  H04B9/00 L ,  H04L7/02 Z
Fターム (14件):
5K047BB02 ,  5K047GG11 ,  5K047JJ01 ,  5K047JJ04 ,  5K047MM53 ,  5K102AA63 ,  5K102AA65 ,  5K102AD11 ,  5K102AD12 ,  5K102AH23 ,  5K102MA02 ,  5K102MB16 ,  5K102RB01 ,  5K102RD01
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (5件)
  • バーストモード光受信器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-022605   出願人:日本電気株式会社
  • バースト信号受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-097925   出願人:日本電気株式会社
  • ディジタル光受信回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-034683   出願人:日本電気株式会社
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