特許
J-GLOBAL ID:200903032533539836

面放電型表示デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015015
公開番号(公開出願番号):特開2001-357784
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、面放電型表示デバイスにおいて、点灯不良の発生を抑制するとともに維持放電時の消費電力を抑制することを目的とする。【解決手段】 表示電極103と表示スキャン電極104とを覆う第1誘電体層1051を形成するとともに、表示電極103と、表示スキャン電極104、および前面ガラス基板101によって囲まれる領域において、前記第1誘電体層1051よりも低い比誘電率を有する第2誘電体層1052を形成するようにした。第1誘電体層1051によって、維持放電に必要な壁電荷を形成するとともに、第2誘電体層によって、表示電極103と表示スキャン電極104の間において比誘電率を下げることができるので、点灯不良を抑制しながら維持放電時における消費電力を抑制することができる。
請求項(抜粋):
基板上の一方の主面に電極対が複数対列設されている第1パネルと、基板上に複数の電極および隔壁が列設されており、前記電極と前記第1パネルの電極対とが対向するように、前記隔壁を介して前記第1パネルと平行に対峙して配設される第2パネルとを備え、前記第1パネルと前記第2パネルとの間の隔壁により仕切られる各放電空間に放電ガスが封入され、前記電極対間で行われる面放電を利用することにより画像表示する面放電型表示デバイスにおいて、前記電極対が第1の誘電体層により被覆されており、前記電極対の電極と電極、および前記第1パネルの基板とによって囲まれる領域中には、前記第1の誘電体層よりも比誘電率の低い領域が形成されていることを特徴とする面放電型表示デバイス。
IPC (4件):
H01J 11/00 ,  G09F 9/313 ,  H01J 9/02 ,  H01J 11/02
FI (4件):
H01J 11/00 K ,  G09F 9/313 Z ,  H01J 9/02 F ,  H01J 11/02 B
Fターム (33件):
5C027AA05 ,  5C027AA06 ,  5C040FA01 ,  5C040FA04 ,  5C040GB03 ,  5C040GB14 ,  5C040GC02 ,  5C040GC11 ,  5C040GD01 ,  5C040GD02 ,  5C040GD03 ,  5C040GD07 ,  5C040GD09 ,  5C040GE01 ,  5C040JA02 ,  5C040JA12 ,  5C040JA17 ,  5C040KA08 ,  5C040KA09 ,  5C040KB19 ,  5C040KB29 ,  5C040MA12 ,  5C040MA17 ,  5C094AA22 ,  5C094BA31 ,  5C094CA19 ,  5C094DA14 ,  5C094EA04 ,  5C094EA07 ,  5C094EB02 ,  5C094FB16 ,  5C094JA01 ,  5C094JA08
引用特許:
審査官引用 (11件)
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