特許
J-GLOBAL ID:200903032809748400

無線伝搬路模擬回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 木村 満 ,  毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-008666
公開番号(公開出願番号):特開2007-194712
出願日: 2006年01月17日
公開日(公表日): 2007年08月02日
要約:
【課題】無線通信機の実用化実験のために、他のシステムに影響を与えずに、実際の使用環境に近い実験環境を提供する。【解決手段】複数の無線通信端末5a、5bと、複数の無線通信端末5a、5bと通信する中継器4とを接続する分配合成回路から構成される無線伝搬路模擬回路1であって、複数の無線通信端末5a、5bのそれぞれに接続する、無線通信端末5a、5bが送信する搬送波の1/4波長の線路長さを有するインピーダンス変換器8a、8bと、インピーダンス変換器8a、8bの無線通信端末側端子7a、7bの間を接続する吸収抵抗9a、9bと、を備え、吸収抵抗9a、9bは、無線通信端末同士のアイソレーションをとるための抵抗値とは異なる抵抗値を有する。また、分配合成回路を多段に構成して、下段の分配合成回路の吸収抵抗の抵抗値を、無線通信端末同士のアイソレーションをとるための抵抗値とは異なる抵抗値とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無線通信端末と、前記複数の無線通信端末と通信する中継器とを接続する分配合成回路から構成される無線伝搬路模擬回路であって、 前記複数の無線通信端末のそれぞれに接続し、前記無線通信端末が送信する搬送波の1/4波長の線路長さを有するインピーダンス変換器と、 前記インピーダンス変換器の無線通信端末側端子の間を接続する吸収抵抗と、を備え、 前記吸収抵抗のうち少なくとも一つは、前記無線通信端末同士のアイソレーションをとるために前記無線通信端末の負荷抵抗から算出される抵抗値とは異なる抵抗値を有する、 ことを特徴とする無線伝搬路模擬回路。
IPC (3件):
H04B 17/00 ,  H04B 7/26 ,  H03H 7/48
FI (3件):
H04B17/00 K ,  H04B7/26 K ,  H03H7/48 Z
Fターム (8件):
5K042AA06 ,  5K042CA02 ,  5K042EA13 ,  5K042FA10 ,  5K042JA10 ,  5K067AA21 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10
引用特許:
出願人引用 (10件)
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