特許
J-GLOBAL ID:200903032849665590

間欠塗工ピッチ測定検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-128934
公開番号(公開出願番号):特開2003-323886
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】電池用極板の製造工程において、活物質層の間欠塗工ピッチや未塗工幅などの良否をリアルタイムに測定してその良否を的確に検査することのできる間欠塗工ピッチ測定検査装置を提供する。【解決手段】電極芯材1に形成された活物質層2の始端と終端とを非接触で検出して検出信号を出力する表面センシング用センサ11〜13と、電極芯材1の移送速度を非接触で検出する速度検出手段7と、速度検出手段7からの速度データを移送長さに対応する測長データに変換するとともに、その測長データと表面センシング用センサ11〜13からの検出信号の出力タイミングとに基づいて隣接する二つの活物質層2の間欠塗工ピッチPおよび未塗工幅Wなどを算出するとともに、その算出結果を予め設定された管理値と比較演算して、間欠塗工ピッチPおよび未塗工幅Wなどの良否を判別するデータ処理部10とを備えている。
請求項(抜粋):
一定速度で移送されるフープ状の電極芯材の片面または両面に活物質を間欠的に塗着したのちに乾燥することによって活物質層が間欠的に形成される電池用極板の製造工程における前記電極芯材の移送路に近接して設けられ、移送中の前記電極芯材に形成された前記活物質層の始端と終端とを非接触で検出して検出信号を出力する表面センシング用センサと、前記電極芯材の移送速度を非接触で検出する速度検出手段と、前記速度検出手段からの速度データを移送長さに対応する測長データに変換するとともに、その測長データと前記表面センシング用センサからの検出信号の出力タイミングとに基づいて隣接する二つの前記活物質層の間欠塗工ピッチおよび隣接する二つの前記活物質層の間の未塗工幅などを算出するとともに、その算出結果を予め設定された規定値と比較演算して、前記間欠塗工ピッチおよび前記未塗工幅などの良否を判別するデータ処理部とを備えていることを特徴とする間欠塗工ピッチ測定検査装置。
IPC (2件):
H01M 4/04 ,  B05C 11/00
FI (2件):
H01M 4/04 Z ,  B05C 11/00
Fターム (16件):
4F042AA22 ,  4F042AA27 ,  4F042AB00 ,  4F042BA03 ,  4F042BA06 ,  4F042BA08 ,  4F042BA25 ,  4F042DH09 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050FA02 ,  5H050GA02 ,  5H050GA10 ,  5H050GA28 ,  5H050GA29 ,  5H050HA12
引用特許:
審査官引用 (10件)
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