特許
J-GLOBAL ID:200903032929734232

画像形成方法および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 振角 正一 ,  梁瀬 右司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-249795
公開番号(公開出願番号):特開2007-062096
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 副走査方向に駆動される潜像担持体表面に光ビームをスポット状に照射しながら偏向ミラー面により主走査方向の往復走査して潜像を形成する画像形成装置において、副走査方向に4以上の偶数画素のセルに対してドット集中型の閾値マトリックスを用いて階調再現を行う場合、主走査方向の両端間で濃度差が生じるという画像弊害が発生する。【解決手段】 副走査方向Yに4以上の偶数個の画素を有するセルCL14を主走査方向Xに隣接して複数配置するとともに、主走査方向XにおいてセルCL14が相互に隣接して形成する複数の隣接位置のうち特定隣接位置TRで互いに隣接するセルCL14が副走査方向Yにおいて1画素だけ相互にずれるように配置している。よって、主走査方向Xにおいて大きい網点(網点大)と小さい網点(網点小)が交互に並ぶため、上記画像弊害が抑制される。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
その表面が副走査方向に駆動される潜像担持体と、振動する偏向ミラー面によって光源からの光ビームを前記副走査方向とほぼ直交する主走査方向の第1方向及び該第1方向と逆の第2方向の両方向に走査可能に構成され、前記第1方向に走査する光ビームを前記潜像担持体表面にスポット状に照射して複数のスポット潜像を形成し、また前記第2方向に走査する光ビームを前記潜像担持体表面にスポット状に照射して複数のスポット潜像を形成する潜像形成部と、前記複数のスポット潜像の各々を現像してドットを形成する現像部とを備えた画像形成装置において、ドット集中型の閾値マトリックスを用い、複数の画素を有するセルに対して前記ドットによって網点を形成することにより階調を表現して画像を形成する画像形成方法であって、 前記副走査方向に4以上の偶数個の画素を有するセルを前記主走査方向に隣接して複数配置するとともに、前記主走査方向において前記セルが相互に隣接して形成する複数の隣接位置のうち少なくとも1つ以上の特定隣接位置で互いに隣接する前記セルが前記副走査方向において奇数画素だけ相互にずれるように配置することを特徴とする画像形成方法。
IPC (5件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/52 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/23 ,  H04N 1/405
FI (5件):
B41J3/00 M ,  B41J3/00 A ,  H04N1/04 104Z ,  H04N1/23 103B ,  H04N1/40 B
Fターム (42件):
2C262AA05 ,  2C262AA24 ,  2C262AB05 ,  2C262BB03 ,  2C262BB06 ,  2C262BB14 ,  2C262BB23 ,  2C262BB25 ,  2C262BB37 ,  2C262BC01 ,  2C362AA03 ,  2C362BA17 ,  2C362CA03 ,  2C362CA14 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072DA02 ,  5C072HA02 ,  5C072HA14 ,  5C072HB06 ,  5C072HB15 ,  5C072QA14 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05 ,  5C074AA05 ,  5C074BB03 ,  5C074BB26 ,  5C074CC23 ,  5C074CC26 ,  5C074DD06 ,  5C074DD15 ,  5C074DD24 ,  5C074EE11 ,  5C074FF05 ,  5C074GG04 ,  5C077LL04 ,  5C077NN04 ,  5C077NN17 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ12 ,  5C077RR04 ,  5C077TT03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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