特許
J-GLOBAL ID:200903032941957930

真空打栓用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 長谷川 芳樹 ,  寺崎 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050068
公開番号(公開出願番号):特開2008-212213
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】簡単な構成をもって、栓体をシリンジ外筒内に確実に挿入させるようにした真空打栓用治具を提供することを目的とする。【解決手段】治具20において、水平に保持された指掛け収容凹部21の底面21aは、指掛け部3の指掛け面3aと反対側の平面に当接するので、シリンジ外筒2を鉛直方向にしっかりと位置決めすることができる。さらに、指掛け収容凹部21は、指掛け部3の外形と略同一の輪郭を有しているので、簡単な構成をもって、治具20に対するシリンジ外筒2の横ズレの発生をも防止することができる。そして、シリンジ外筒2の基端側の開口2bと治具に保持された栓体5との正確な位置合わせが達成されるので、栓体5がシリンジ外筒2内に無理に押し込まれることなく、栓体5をシリンジ外筒2内にスムーズに挿入させることができ、気密及び水密性能の低下をもたらす栓体5の予期せぬ傾きを発生させることがない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シリンジ外筒内を減圧させて前記シリンジ外筒内に断面円形の栓体を装填させるために、前記シリンジ外筒に設けられた指掛け部に当接させて利用される真空打栓用治具であって、 フランジ状の前記指掛け部を収容する指掛け収容凹部と、 前記栓体が保持される開口部とを備え、 前記指掛け収容凹部の底面は前記指掛け部の指掛け面と反対側の平面に当接し、前記指掛け収容凹部は、前記指掛け部の外形と略同一の輪郭を有し、前記開口部を形成する壁面の一部は前記栓体の周面に当接することを特徴とする真空打栓用治具。
IPC (1件):
A61M 5/28
FI (1件):
A61M5/28
Fターム (7件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066HH13 ,  4C066PP02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (7件)
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