特許
J-GLOBAL ID:200903032949573685

燃料電池発電装置とその運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091424
公開番号(公開出願番号):特開2003-288936
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 常時は回収水による水自立運転を可能とし、自立運転が不可能な短時間特殊ケースにおいても、水処理装置なしに純度の高い水の補給を行なうことが可能にしてかつ安価な燃料電池発電装置とその運転方法を提供する。【解決手段】 炭化水素系原燃料ガスを水蒸気改質して得られた燃料ガスと酸化剤ガスとしての空気との電気化学反応に基づいて電気を発生する燃料電池10と、燃料改質系機器20と、燃料電池の冷却水系機器50と、燃料電池の排空気および燃料改質器の燃焼排ガス中の水を回収する回収水系機器30とを有する燃料電池発電装置において、前記回収水系機器は、回収水タンク31と、この回収水タンク内上部に設けた散水装置32と、回収水冷却器34と、回収水タンク内の液面を検出する液面計37と、この液面計の液位計測結果に基づき精製水を補給する精製水ボトル38とを備えるものとする。
請求項(抜粋):
炭化水素系原燃料ガスを水蒸気改質して得られた燃料ガスと酸化剤ガスとしての空気との電気化学反応に基づいて電気を発生する燃料電池と、燃料改質系機器と、燃料電池の冷却水系機器と、燃料電池の排空気および燃料改質器の燃焼排ガス中の水を回収する回収水系機器とを有する燃料電池発電装置において、前記回収水系機器は、回収水タンクと、この回収水タンク内上部に設けた散水装置と、回収水冷却器と、回収水タンク内の液面を検出する液面計と、この液面計の液位計測結果に基づき精製水を補給する精製水補給容器とを備えたことを特徴とする燃料電池発電装置。
IPC (3件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (4件):
H01M 8/06 W ,  H01M 8/04 N ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/10
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK00 ,  5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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