特許
J-GLOBAL ID:200903032951159543

個別健康指導支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-007599
公開番号(公開出願番号):特開2008-176434
出願日: 2007年01月17日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】 複数の疾病に共通して高い関連を示す指導項目を決定し,複数疾病全体に対するリスクを低減させる生活習慣改善項目を提示する個別健康指導支援システムを提供する。【解決手段】 健診情報の生活習慣項目を指導すべき生活習慣別に分類した生活習慣項目分類を生成する項目分類手段111と,生活習慣項目と疾病発症との関係を分析し,生活習慣項目の値別の発症割合を算出し,疾病別の寄与度を算出する疾病別寄与度算出手段112と,生活習慣項目分類別に疾病に関連が見られた生活習慣項目を組合せ,組合せ別に,生活習慣が悪い値の発症割合で重み付けした寄与度の和である重み付け組合せ寄与度と組合された生活習慣項目の数である項目数を算出する項目数・組合せ寄与度算出手段113と,生活習慣項目分類別に,項目数最小で重み付け組合せ寄与度最大の生活習慣項目の組合せを指導項目として選択する指導項目候補選択手段114を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の生活習慣項目及び検査項目を含む健診結果を複数人分蓄積した健診情報から1以上の疾病に関する個人別の予防・健康増進のための情報を提示する個別健康指導支援システムであって, 指導すべき生活習慣の種別ごとに分類された複数の生活習慣項目を含む生活習慣項目分類を生成する項目分類手段と, 前記生活習慣項目と疾病発症との関係を分析し,生活習慣項目の値別にその値を持つ人の中で発症した人の割合を示す発症割合を算出し,算出した発症割合が高い前記生活習慣項目の値を生活習慣が悪い値,前記算出した発症割合が低い前記生活習慣項目の値を生活習慣が良い値とし,前記生活習慣が良い値の発症割合と前記生活習慣が悪い値の発症割合から疾病別の寄与度を算出する疾病別寄与度算出手段と, 前記項目分類手段で生成された生活習慣項目分類別に,生活習慣項目分類に含まれる生活習慣項目の組合せを生成し,生成した組合せに含まれる生活習慣項目に対する前記疾病別寄与度算出手段で算出された寄与度を前記生活習慣が悪い値の発症割合で重み付けした総和である重み付け組合せ寄与度と,前記生成した組合せに含まれる生活習慣項目の数である項目数とを算出する項目数・組合せ寄与度算出手段と, 前記項目分類手段で生成された生活習慣項目分類別に,前記項目数・組合せ寄与度算出手段で算出された項目数と重み付け組合せ寄与度から,項目数が最小で重み付け組合せ寄与度が最大の前記生活習慣項目の組合せを指導項目として選択する指導項目候補選択手段を有することを特徴とする個別健康指導支援システム。
IPC (2件):
G06Q 50/00 ,  A61B 5/00
FI (2件):
G06F17/60 126W ,  A61B5/00 G
Fターム (25件):
4C117XA01 ,  4C117XA05 ,  4C117XB02 ,  4C117XB09 ,  4C117XB12 ,  4C117XB15 ,  4C117XE05 ,  4C117XE15 ,  4C117XE71 ,  4C117XG12 ,  4C117XG33 ,  4C117XG36 ,  4C117XJ37 ,  4C117XJ38 ,  4C117XL13 ,  4C117XL14 ,  4C117XL15 ,  4C117XL22 ,  4C117XL23 ,  4C117XP05 ,  4C117XP06 ,  4C117XP12 ,  4C117XQ13 ,  4C117XR01 ,  4C117XR05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (10件)
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引用文献:
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