特許
J-GLOBAL ID:200903033093971710

ラダー型マクラギ軌道用防振ゴムの取付け構造及びその施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-300436
公開番号(公開出願番号):特開2001-115401
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 構造が簡単で製作性及び施工性に良く、防振ゴムの耐疲労性を向上させることが出来る上、脱着を容易にし、施工精度を向上させることが出来るラダー型マクラギ軌道用防振ゴムの取付け構造及びその施工方法を提供する。【解決手段】 コンクリート製の縦梁1と防振ゴム4との取付け構造は、ラダー型マクラギの縦梁1の底面に、該縦梁1の長手方向に沿って所定の間隔で防振ゴム4の上部が嵌合する凹溝9が形成してあり、この凹溝9は、その底面寸法が防振ゴム4の上面寸法と同等以上で、かつ外方向に向かってテーパ状に開いた深さ3〜10mmの浅い角錐台形状または円錐台形状に形成してある。防振ゴム4の側面下部の外周一部には、クッション材10が巻付けてあり、このクッション材10の幅tは、防振ゴム4の台座モルタル6に埋設される部分の高さと同等以上とすることが望ましい。
請求項(抜粋):
ラダー型マクラギの底面とコンクリート路盤との間に防振ゴム弾性体等から構成される防振装置を介設すると共に、マクラギ外側面にマクラギ軌道の水平方向変位を制限するための拘束手段を設けたラダー型マクラギ軌道用防振ゴムの取付け構造において、前記ラダー型マクラギの縦梁底面に、該縦梁の長手方向に沿って所定の間隔で凹溝を形成し、この各凹溝に外周面の少なくとも下部側にクッション材を配設した防振装置の防振ゴムの上部を嵌合装着して成るラダー型マクラギ軌道用防振ゴムの取付け構造。
Fターム (1件):
2D056AA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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