特許
J-GLOBAL ID:200903033132421413

電圧変換装置、電圧変換方法、電圧変換の制御をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-216935
公開番号(公開出願番号):特開2007-300799
出願日: 2007年08月23日
公開日(公表日): 2007年11月15日
要約:
【課題】トランジスタのデッドタイムの影響を低減して直流電圧を出力電圧に変換する電圧変換装置を提供する。【解決手段】制御装置30は、電圧センサー10,13からそれぞれ直流電圧Vbおよび出力電圧Vmを受け、その受けた直流電圧Vbおよび出力電圧Vmを用いてリプル電流Irを演算する。そして、制御装置30は、電流センサー11からのリアクトル電流ILがリプル電流Irよりも大きいとき、またはリアクトル電流ILがリプル電流-Irよりも小さいとき、NPNトランジスタQ1,Q2をオン/オフするための信号PWUのキャリア周波数fcを最適キャリア周波数に設定し、リアクトル電流ILが-Ir≦IL≦Irの範囲(IL=0を除く)であるとき、信号PWUのキャリア周波数fcを最適キャリア周波数よりも低くして昇圧コンバータ12を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出力電圧が指令電圧になるように直流電源からの直流電圧を前記出力電圧に変換する電圧変換装置であって、 スイッチング素子を含み、前記直流電圧の電圧レベルを変えて出力電圧を出力する電圧変換器と、 前記直流電源から前記電圧変換器へ流れるリアクトル電流を検出する検出手段と、 前記検出されたリアクトル電流の絶対値を前記リアクトル電流の極大値と極小値との差である、リプル電流のピーク・トゥ・ピーク値と比較し、その比較結果に応じて、前記スイッチング素子をオン/オフするキャリア周波数を変更して前記電圧変換器を制御する制御手段とを備える、電圧変換装置。
IPC (1件):
H02M 3/155
FI (1件):
H02M3/155 P
Fターム (13件):
5H730AA04 ,  5H730AA14 ,  5H730AS08 ,  5H730AS13 ,  5H730BB13 ,  5H730BB14 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FD41 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 電動機制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-091256   出願人:東栄電機株式会社, 服部正行, 東芝機械株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-179396   出願人:ソニー株式会社
  • 同期整流型DC-DCコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127662   出願人:サンケン電気株式会社
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