特許

J-GLOBAL ID：200903033185666523

LAMP法による甲殻類病原性ウイルスの検出方法及び検出試薬キット

発明者： 伊丹 利明 ,  酒井 正博 ,  河野 智哉 ,  米加田 徹
出願人/特許権者： 国立大学法人 宮崎大学
代理人 (3件)： 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-027938
公開番号（公開出願番号）：特開2009-183228
出願日： 2008年02月07日
公開日（公表日）： 2009年08月20日
要約：

【課題】甲殻類病原性ウイルスの高感度で、且つ定量的な検出方法を提供する。【解決手段】LAMPに用いられる甲殻類病原性ウイルス検出用プライマーセットと検体用核酸とを含有するサンプルをLAMPに供する工程と、当該LAMPによって増幅産物が産生されたか否かを検出する工程とを含む、LAMPにおける甲殻類病原性ウイルス検出方法。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

配列番号1〜4に示される塩基配列を有する4つのプライマーを含む、環状型等温増幅反応における急性ウイルス血症原因ウイルス検出用プライマーセット。

IPC (1件)：

C12Q 1/68

FI (1件)：

C12Q1/68 A

Fターム (23件)：

4B024AA14 ,  4B024CA01 ,  4B024HA12 ,  4B063QA18 ,  4B063QA19 ,  4B063QQ10 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR08 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR42 ,  4B063QR50 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QR66 ,  4B063QR79 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QX02

引用特許：

出願人引用 (5件)

• 特許第3313358号公報
  
• 同一鎖内に相補性領域を有する核酸の検出方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-053780   出願人：栄研化学株式会社
• LAMP法を用いたジフテリア毒素遺伝子検出方法およびこの方法に用いるプライマーセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2006-054058   出願人：財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
• LAMP法を用いた百日咳菌遺伝子検出方法およびこの方法に用いるプライマーセット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-321768   出願人：財団法人ヒューマンサイエンス振興財団
• リステリア・モノサイトゲネス検出用LAMPプライマー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-335397   出願人：日本ハム株式会社

引用文献：

審査官引用 (4件)

• Detection of white spot syndrome virus in shrimp by loop-mediated isothermal amplification.
• LAMP法の原理 -遺伝子の簡易・迅速な増幅法-
• 日向灘産クルマエビからのPRDVの検出
• Accelerated reaction by loop-mediated isothermal amplification using loop primers.