特許
J-GLOBAL ID：200903033197467720

セルロースエステルフィルムの製造方法

発明者：
山崎 英数

山崎 英数 について

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中村 敏和

中村 敏和 について

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宮地 洋史

宮地 洋史 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 田中 政浩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-181682
公開番号（公開出願番号）：特開2002-371142
出願日： 2001年06月15日
公開日（公表日）： 2002年12月26日
要約：
【要約】【課題】 液晶表示装置のコーナー部の縁に光学的なムラが発生しないようにすることができる、偏光板保護フィルム等に用いられるセルロースエステルフィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 流延ダイから流延支持体にドープを流延し、該流延したドープをある程度乾燥させてフィルムを形成し、該フィルムを流延支持体から剥ぎ取った後さらに乾燥させてフィルムを製造する方法であって、製造されたフィルムの片方又は両方の表面から少なくとも0.5μmの部分を、綿花リンターと木材パルプとの質量比(綿花リンター/木材パルプ)が5/95〜0/100で、かつ溶媒における炭素数1〜10のアルコール及び炭化水素の含有量が15質量%以上であるドープを用いて製造する。
請求項（抜粋）：
流延ダイから流延支持体にドープを流延し、該流延したドープをある程度乾燥させてフィルムを形成し、該フィルムを流延支持体から剥ぎ取った後さらに乾燥させてフィルムを製造する方法であって、製造されたフィルムの片方又は両方の表面から少なくとも0.5μmの部分を、綿花リンターと木材パルプとの質量比(綿花リンター/木材パルプ)が5/95〜0/100で、かつ溶媒における炭素数1〜10のアルコール及び炭化水素の含有量が15質量%以上であるドープを用いて製造することを特徴とするセルロースエステルフィルムの製造方法。
IPC (9件)：
C08J 5/18 CEP ,  B29C 41/28 ,  B29C 41/32 ,  B29C 41/36 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  B29K 1:00 ,  B29L 9:00 ,  C08L 1:10
FI (9件)：
C08J 5/18 CEP ,  B29C 41/28 ,  B29C 41/32 ,  B29C 41/36 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  B29K 1:00 ,  B29L 9:00 ,  C08L 1:10
Fターム (28件)：
2H049BA02 ,  2H049BB33 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08 ,  2H091FA50 ,  2H091GA16 ,  2H091LA01 ,  2H091LA12 ,  2H091LA18 ,  4F071AA09 ,  4F071BB02 ,  4F071BC01 ,  4F205AA01 ,  4F205AB07 ,  4F205AG03 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GB26 ,  4F205GC07 ,  4F205GE22 ,  4F205GE24 ,  4F205GF02 ,  4F205GF24 ,  4F205GN22 ,  4F205GN24 ,  4F205GN29 ,  4F205GW06
引用特許：
審査官引用 (15件)
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