特許
J-GLOBAL ID:200903033258143850

偏光光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 康昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372640
公開番号(公開出願番号):特開2004-205665
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】偏光変換を光量の損失や偏光効率の低下を招くことなく、液晶パネル等への照明の均一化と高輝度化を図る。【解決手段】偏光分離素子7を透過したS偏光光Sの光束L14aと、偏光分離素子5偏光分離膜5aにて反射し、全反射プリズム6を経て、当該全反射プリズムの出射面に貼り付けられている偏光変換素子7により変換されたS偏光光S'によって形成されるL14bの1対の直線偏光光からなる面光源は矩形形状を呈している。この二つの偏光光L14aとL14bは、集光レンズである凸レンズ8とインテグレータ・ロッド9によって均一化された偏光光はインテグレータ・ロッド9から射出し、集光凸レンズ10により液晶ライトバルブAの所定画面寸法に照射される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の発光管およびこの発光管からの発散光を射出開口部に向けて反射する第1の反射鏡を備えた第1の光源と、前記第1の反射鏡からの出射光に含まれる偏波方向が直交する二つの直線偏光光の一方を反射し、他方を透過する第1の偏光分離素子と、前記第1の偏光分離素子で反射された直線偏光光を、当該第1の偏光分離素子を透過した直線偏光光の進行方向と平行な方向に反射するかまたは、前記第1の偏光分離素子を透過した直線偏光光を、当該第1の偏光分離素子で反射された直線偏光光の進行方向と平行な方向に反射する第1の反射素子と、前記第1の偏光分離素子または、前記第1の反射素子に取り付けられ、前記第1の偏光分離素子を透過した直線偏光光の偏波面、または、前記第1の偏光分離素子で反射された直線偏光光の偏波面のどちらか一方を90度回転させて他方の直線偏光光と同一成分になるように変換する第1の偏光変換素子と前記第1の偏光変換素子を透過せず、変換されない直線偏光光と前記第1の偏光変換素子により変換された直線偏光光との二つの偏光光を入射する第1のインテグレータ・ロッドと当該インテグレータ・ロッドから射出された光束を所定の画面寸法に導くための光学素子とを有していることを特徴とする偏光光源装置。
IPC (5件):
G02B27/28 ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/14
FI (5件):
G02B27/28 Z ,  G02B5/30 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/13357 ,  G03B21/14 A
Fターム (38件):
2H049BA02 ,  2H049BA43 ,  2H049BC22 ,  2H088EA12 ,  2H088HA01 ,  2H088HA02 ,  2H088HA11 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA30 ,  2H088MA04 ,  2H088MA06 ,  2H091FA01Z ,  2H091FA07Z ,  2H091FA10Z ,  2H091FA11Z ,  2H091FA12Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA24Z ,  2H091FA26Z ,  2H091FA41Z ,  2H091LA18 ,  2H091MA07 ,  2H099AA12 ,  2H099BA09 ,  2H099BA17 ,  2H099CA02 ,  2H099CA08 ,  2H099DA01 ,  2K103AB04 ,  2K103AB07 ,  2K103BA01 ,  2K103BA11 ,  2K103BC14 ,  2K103BC26 ,  2K103CA76
引用特許:
審査官引用 (12件)
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