特許
J-GLOBAL ID:200903033292767774

医用画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 多田 公子 ,  宮川 佳三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-091626
公開番号(公開出願番号):特開2005-270531
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 ROIを設定しようとする組織の形状、大きさ、数等にかかわらず、容易にROIの設定が可能であり、これにより正確な診断、病変の分析等を可能にする医用画像表示装置を提供する。【解決手段】 医用画像表示装置は、入力手段として、ボタンの押下及びドラッグ操作により、表示手段に表示された二次元画像上の任意の点及びドラッグの軌跡を指示するポインティングデバイスを備え、表示画像の、ポインティングデバイスのドラッグ操作によって指示された所定領域のドラッグの軌跡のうち、画素値が所定の閾値範囲にある画素をROI(関心領域)と設定し表示する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
医用撮像装置で撮像した三次元画像データを格納する記憶手段と、前記三次元画像データを画像として表示する表示手段と、前記三次元画像データを処理し、前記表示手段における画像の表示を制御する表示制御手段と、前記表示制御手段にユーザーの操作により指令を送る入力手段とを備えた医用画像表示装置において、 前記入力手段は、ボタンの押下及びドラッグ操作により、前記表示手段に表示された二次元画像上の任意の点及びドラッグの軌跡を指示するポインティングデバイスを備え、 前記表示制御手段は、前記ポインティングデバイスの操作に基づく入力手段からの指令を受け付け、前記画像の、前記ポインティングデバイスにより指示された点を含む所定領域のドラッグの軌跡のうち、画素値が所定の閾値範囲にある画素を関心領域として表示することを特徴とする医用画像表示装置。
IPC (3件):
A61B6/03 ,  A61B5/055 ,  G01R33/54
FI (3件):
A61B6/03 360M ,  A61B5/05 380 ,  G01N24/02 530Y
Fターム (19件):
4C093CA16 ,  4C093FD09 ,  4C093FF28 ,  4C093FF42 ,  4C093FG01 ,  4C093FG05 ,  4C093FG07 ,  4C093FG12 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096AD15 ,  4C096DB08 ,  4C096DC18 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC33 ,  4C096DC37 ,  4C096DD09
引用特許:
出願人引用 (21件)
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審査官引用 (8件)
  • 特開平1-270173
  • 画像診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-016937   出願人:株式会社日立メディコ
  • 領域抽出方法、領域抽出装置およびX線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-254235   出願人:ジーイー・メディカル・システムズ・グローバル・テクノロジー・カンパニー・エルエルシー
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