特許
J-GLOBAL ID:200903033428117957

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-251533
公開番号(公開出願番号):特開2001-319711
出願日: 2000年08月22日
公開日(公表日): 2001年11月16日
要約:
【要約】【課題】 横幅寸法を大きくせずに、低背化が可能で、しかも、確実な接続が可能なコネクタを提供する。【解決手段】 aの状態において、プラグコネクタ41をレセプタクルコネクタ1に接近させると、bの状態を経て、プラグコネクタの一対コンタクト50の各挿入口部53は、レセプタクルコネクタの一対のコンタクト10の各第2折曲部15を内側に向かって押圧し、各ばね部13をたわませて、更にcの状態を経て、dの嵌合状態に至る。このとき、各ばね部は、プリント回路基板30の表面に密着するまで変位する。この状態では、コネクタの接続とロックが確実である。プラグコネクタをレセプタクルコネクタに傾斜して嵌合させると、eの状態に至る。左側の第2折曲部の先端は、ばね部の上面に当接し、また、ばね部の下面は、プリント回路基板30の表面に密着する。したがって、コンタクト10にこれ以上の過大なストレスが作用されることは、防止される。
請求項(抜粋):
一対の対称的なレセプタクルコンタクト及び前記各レセプタクルコンタクトを保持するインシュレータを有するレセプタクルコネクタと、一対の対称的なプラグコンタクト及び前記各プラグコンタクトを保持するインシュレータを有するプラグコネクタとから構成され、前記各レセプタクルコンタクトは、前記レセプタクルコネクタの前記インシュレータに保持される保持部と、前記保持部から嵌合方向に対して略直交する方向へ伸びるばね部と、前記ばね部に続く略U字状の第1折曲部と、前記第1折曲部に続き、かつ、前記プラグコンタクトに接触する略U字状の第2折曲部とを有し、前記各プラグコンタクトは、前記プラグコネクタの前記インシュレータに保持され、かつ、前記レセプタクルコンタクトの前記第2折曲部に摺動接触する摺動接触部が形成されている保持部を有することを特徴とするコネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/16 ,  H01R 24/00 ,  H01R107:00
FI (3件):
H01R107:00 ,  H01R 23/68 303 D ,  H01R 23/02 E
Fターム (19件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023BB02 ,  5E023BB22 ,  5E023BB29 ,  5E023CC02 ,  5E023CC26 ,  5E023DD26 ,  5E023EE08 ,  5E023EE27 ,  5E023GG01 ,  5E023GG10 ,  5E023HH05 ,  5E023HH08 ,  5E023HH16 ,  5E023HH17 ,  5E023HH18 ,  5E023HH28 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249926   出願人:オムロン株式会社
  • クリップコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151419   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタアッセンブリとその嵌合保持力 調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085735   出願人:モレックスインコーポレーテッド
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審査官引用 (7件)
  • 電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-249926   出願人:オムロン株式会社
  • クリップコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-151419   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 電気コネクタアッセンブリとその嵌合保持力 調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-085735   出願人:モレックスインコーポレーテッド
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