特許
J-GLOBAL ID:200903033474446973
慣性センサユニット
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-359097
公開番号(公開出願番号):特開2005-121576
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2005年05月12日
要約:
【課題】 センサ出力の温度依存性を精度良く補正し、正確な慣性力を検出することができる慣性センサユニットを提供する。【解決手段】 A/D変換器付きマイコン1は、角速度センサ3の信号処理部3bが出力するレート値(角速度)を示すアナログ電圧値Vと、温度センサ素子5a、5bが出力するアナログ電圧値による角速度センシング素子部3aの温度TSと信号処理部3bの温度TAをA/D変換器1aによりディジタル信号化して読み込む。そして、予め記憶された角速度センシング素子部3aの温度変化に対する補正値特性から、検出された角速度センシング素子部3aの温度TSに対応する補正値CSを決定する。また、同様に信号処理部3bの温度変化に対する補正値特性から、検出された信号処理部3bの温度TAに対応する補正値CAを決定する。次に、読み込まれたレート値(角速度)Vを、補正値CA及び補正値CSを用いて補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
検出素子部と該検出素子部の出力を少なくとも増幅処理する信号処理部とが別素子で構成されると共に、検出対象物に取り付けられ、前記検出対象物の加速度あるいは角速度を該検出対象物の慣性力として検出し、該慣性力に応じて変化する電気信号を出力する慣性センサを備えた慣性センサユニットであって、
前記信号処理部の温度を検出する第1の温度検出手段と、
前記検出素子部の温度を直接的、または間接的に検出する第2の温度検出手段と、
前記第1及び第2の温度検出手段の検出結果に基づいて、前記慣性センサの出力を補正する補正手段と
を備えたことを特徴とする慣性センサユニット。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (6件)
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振動ジャイロの信号処理回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-310569
出願人:富士通テン株式会社
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車速度検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-149585
出願人:株式会社データ・テック, 株式会社ロジン, 住友精密工業株式会社
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車両の挙動検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268664
出願人:トヨタ自動車株式会社
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物理量検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-343670
出願人:株式会社デンソー
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特開平4-181929
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ジャイロ信号補正方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-192379
出願人:多摩川精機株式会社
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