特許
J-GLOBAL ID:200903033547437790
モータ及び車両用ドア開閉装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105224
公開番号(公開出願番号):特開2007-135387
出願日: 2006年04月06日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】クラッチの小型化を図り、モータ体格を小さく構成可能なモータを提供する。【解決手段】モータ1内に備えられるクラッチ24は、モータ本体2の回転軸10と減速部3のウォーム軸22との間のトルクの小さい箇所に設けられ、モータ本体2の駆動時においては回転軸10とウォーム軸22とを連結して回転軸10からの回転力をウォーム軸22に伝達し、モータ1の駆動によるスライドドアの開閉作動を可能とする。一方、モータ本体2の非駆動時においては、クラッチ24は、ウォーム軸22と回転軸10とを断絶して負荷側からの出力軸23aの回転負荷になる回転軸10をウォーム軸22から切り離し、手動によるスライドドアの容易な開閉作動を可能とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸を回転駆動するモータ本体と、
前記モータ本体に一体に組み付けられるとともに、前記回転軸の回転力が伝達されるウォーム軸及び該ウォーム軸と噛合されるウォームホイールとを有する減速機構が収容され、該ウォーム軸及び該ウォームホイールを経た回転力を該ウォームホイールと一体回転するように連結される出力軸から出力する減速部とを備えてなるモータであって、
前記回転軸と前記ウォーム軸との間に設けられ、前記モータ本体の駆動時には前記回転軸と前記ウォーム軸とを連結して前記回転軸からの回転力を前記ウォーム軸に伝達する一方、前記モータ本体の非駆動時には前記ウォーム軸と前記回転軸とを断絶して負荷側からの前記出力軸の回転負荷になる前記回転軸を前記ウォーム軸から切り離すクラッチを備えたことを特徴とするモータ。
IPC (5件):
H02K 7/10
, B60J 5/06
, B60J 5/04
, B60J 5/10
, E05F 15/14
FI (5件):
H02K7/10 C
, B60J5/06 A
, B60J5/04 C
, B60J5/10 K
, E05F15/14
Fターム (23件):
2E052AA09
, 2E052CA06
, 2E052DA03
, 2E052DA08
, 2E052DB03
, 2E052DB08
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC01
, 2E052KA15
, 5H607AA11
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607CC03
, 5H607CC09
, 5H607DD03
, 5H607DD19
, 5H607EE04
, 5H607EE18
, 5H607EE32
, 5H607FF24
, 5H607GG02
, 5H607GG09
引用特許:
出願人引用 (1件)
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車両用ドア開閉駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-272309
出願人:アイシン精機株式会社
審査官引用 (6件)
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電磁クラッチ付モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-010340
出願人:自動車電機工業株式会社
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モータ及びウォーム軸の軸受装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-369722
出願人:アスモ株式会社
-
クラッチ動作手段
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-178817
出願人:株式会社三協精機製作所
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