特許
J-GLOBAL ID:200903033575844570

物体検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  鈴木 光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-261210
公開番号(公開出願番号):特開2009-092429
出願日: 2007年10月04日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】検出信号のピーク値を的確に検出して適切な物体検出が行える物体検出装置を提供すること。【解決手段】電波を送信し物体で反射した受信波を送信波とミキシングして検出信号を出力し、その検出信号において物体に対応したピーク値を検出する際に、ピーク値の検出予測位置に所定範囲の探索領域を設定し(S10)、その探索領域においてピーク値を検出し(S12)、その探索領域にピーク値を検出できない場合に検出信号の信号値の増加する側に探索領域をシフトさせてピーク値の検出を行う(S12〜S16)。これにより、探索領域を大きくすることなく広い範囲でピーク検出が可能となり、確実なピーク検出が行え、物体の検出精度の向上が図れる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電波を送信し物体で反射した受信波を送信波とミキシングして検出信号を出力する検出信号出力手段と、 前記検出信号出力部から出力される検出信号において前記物体に対応したピーク値を検出するものであって、前記ピーク値の検出予測位置に所定範囲の探索領域を設定して前記ピーク値を検出し、前記探索領域に前記ピーク値を検出できない場合に前記検出信号の増加する側に前記探索領域をシフトさせて前記ピーク値の検出を行うピーク検出手段と、 前記ピーク検出手段により検出されたピーク値に応じて前記物体の検出を行う物体検出手段と、 を備えた物体検出装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 ,  G08G 1/16 ,  G01S 13/34
FI (6件):
G01S13/93 Z ,  B60R21/00 624B ,  B60R21/00 626B ,  B60R21/00 626D ,  G08G1/16 C ,  G01S13/34
Fターム (20件):
5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5J070AB17 ,  5J070AB24 ,  5J070AC02 ,  5J070AD06 ,  5J070AF03 ,  5J070AH20 ,  5J070AH35 ,  5J070BF01 ,  5J070BF09 ,  5J070BF12 ,  5J070BF13 ,  5J070BF16
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-381831   出願人:富士通テン株式会社
審査官引用 (4件)
  • レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-343177   出願人:富士通テン株式会社
  • スキャン式FM-CWレーダの信号処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-072942   出願人:富士通テン株式会社
  • 物体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-055399   出願人:トヨタ自動車株式会社
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