特許
J-GLOBAL ID:200903033644407706

色素増感型太陽電池及びその封止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小島 清路 ,  早川 大刀夫 ,  萩野 義昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-233701
公開番号(公開出願番号):特開2007-048674
出願日: 2005年08月11日
公開日(公表日): 2007年02月22日
要約:
【課題】 製造時の増感色素の劣化が少なく電極及び電解液の封止を行うことができる色素増感型太陽電池及びその封止方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本色素増感型太陽電池は、対極基板11と、対極基板の一面側に対向して配置されたガラス製の透光性基板12と、対極基板の該一面側に配設された触媒電極13と、透光性基板の対極基板に対向する一面側に配設された増感色素を有する半導体電極14と、半導体電極の少なくとも一部に含有され、且つ触媒電極及び半導体電極の間に充填された電解液17と、対極基板及び透光性基板の間、且つ触媒電極及び半導体電極の周囲に設けられた壁部18と、を備え、壁部は、透光性基板となるガラス基板の壁部が形成されることとなる形成部位に、透光性基板側の垂直方向から照射されたレーザ光によって該形成部位を融解、凝固させて得た融解凝固物によって形成されていることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
対極基板11と、該対極基板11の一面側に対向して配置されたガラス製の透光性基板12と、該対極基板11の該一面側に配設された触媒電極13と、該透光性基板12の該対極基板11に対向する一面側に配設された増感色素を有する半導体電極14と、該半導体電極14の少なくとも一部に含有され、且つ該触媒電極13及び該半導体電極14の間に充填された電解液17と、該対極基板11及び該透光性基板12の間、且つ該触媒電極13及び該半導体電極14の周囲に設けられた壁部18と、を備え、 該壁部18は、該透光性基板12となるガラス基板の該壁部18が形成されることとなる形成部位に、該透光性基板12側の垂直方向から照射されたレーザ光によって該形成部位を融解、凝固させて得た融解凝固物によって形成されていることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
H01M 14/00 ,  H01L 31/04
FI (2件):
H01M14/00 P ,  H01L31/04 Z
Fターム (9件):
5F051AA14 ,  5H032AA06 ,  5H032AS09 ,  5H032AS10 ,  5H032AS16 ,  5H032BB04 ,  5H032BB10 ,  5H032CC04 ,  5H032EE07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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