特許
J-GLOBAL ID:200903033677968800
能動型防振支持装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-058687
公開番号(公開出願番号):特開2009-216146
出願日: 2008年03月07日
公開日(公表日): 2009年09月24日
要約:
【課題】エンジン始動時等に発生する過渡振動を、その振動の始まりから効果的に抑制できる能動型防振支持装置を提供する。【解決手段】ステップS13においてアクティブ・マウントMF,MRに所定のDC電流が印加される。ステップS18では仮想電流波形が設定され、ステップS19、S20では初発インジェクション気筒の点火タイミングに対応する制御が開始される。例えば、アクティブ・マウントMFでは、時刻tCFにおいてDC電流値IiFから最初の仮想電流波形に移行し、初爆からのロール共振に伴うアクティブ・マウントMFにおける荷重変化の山-谷-山に合致するように制御される。その結果、曲線CF1のように作用点は、当初のDC電流値IiFにより保持されていた初期位置PiMから一度仮想の0点P0Fに移動してからアクティブ・マウントMFにおける荷重変化の山-谷-山に合致するように上下動をする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
エンジンの荷重を車体に支承するとともに、制御手段の制御により前記エンジンの振動状態に応じた電流でアクチュエータを周期的に伸縮駆動して、振動の前記車体への伝達を抑制する能動型防振支持装置において、
前記制御手段は、前記アクチュエータの制御開始条件に基づき、前記アクチュエータに所定の電流を通電し、
その後、前記エンジンの振動に対応した電流の制御指令値に基づき前記アクチュエータの制御を開始することを特徴とする能動型防振支持装置。
IPC (6件):
F16F 15/03
, B60K 5/12
, F16F 15/027
, F16F 15/02
, F16F 13/26
, F16F 13/18
FI (7件):
F16F15/03 D
, B60K5/12 H
, F16F15/027
, F16F15/02 B
, F16F13/00 630Z
, F16F13/00 620R
, B60K5/12 J
Fターム (36件):
3D235AA02
, 3D235BB23
, 3D235CC07
, 3D235DD02
, 3D235DD09
, 3D235EE06
, 3D235EE09
, 3D235EE33
, 3D235EE36
, 3D235EE45
, 3D235EE49
, 3D235EE54
, 3D235FF03
, 3D235FF32
, 3D235HH12
, 3D235HH62
, 3J047AA03
, 3J047AB01
, 3J047CA12
, 3J047DA01
, 3J047EA01
, 3J047FA02
, 3J048AA02
, 3J048AB07
, 3J048AC04
, 3J048AC05
, 3J048AC08
, 3J048AD03
, 3J048BA09
, 3J048BB05
, 3J048BE03
, 3J048BE09
, 3J048CB19
, 3J048DA01
, 3J048DA08
, 3J048EA02
引用特許: