特許
J-GLOBAL ID:200903033685286905
アクリレ-トブロックコポリマ-に基づく高屈折率を持つ接着剤材料
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-526695
公開番号(公開出願番号):特表2005-533918
出願日: 2003年06月24日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
本発明は、少なくとも1つのブロックコポリマ-が少なくとも部分的に(メタ)アクリル酸誘導体に基づいてなり、その少なくとも1つのブロックコポリマ-が、少なくとも1つのポリマ-ブロックP(B)及び少なくとも2つのポリマ-ブロックP(A)を含んでなる少なくともユニットP(A)-P(B)-P(A)を含んでなり、但し・P(A)が互いに独立に群Aのモノマ-から作られたホモポリマ-またはコポリマ-ブ ロックを表わし、なお(コ)ポリマ-ブロックP(A)はそれぞれ0-+175°Cの範 囲の軟化点を有し、・P(B)が群Bのモノマ-を含んでなるホモポリマ-またはコポリマ-ブロックを表わ し、なお(コ)ポリマ-ブロックP(B)はそれぞれ-130-+10°Cの範囲の軟化 点を有し、そして・(コ)ポリマ-ブロックP(A)及びP(B)が25°Cで互いに均一に混和しない、1つまたはそれ以上のブロックコポリマ-少なくとも50%に基づく感圧接着剤であって、・接着剤が25°Cでnd,a≧1.52の屈折率nd,aを有し、・(コ)ポリマ-ブロックP(A)の少なくとも1つが25°Cでnd,A≧1.58の屈 折率nd,Aを有し、そして・(コ)ポリマ-ブロックP(B)が25°Cでnd,B≧1.43の屈折率nd,Bを有 する、該感圧接着剤に関する。
請求項(抜粋):
少なくとも1つのブロックコポリマ-が少なくとも部分的に(メタ)アクリル酸誘導体に基づいてなり、その少なくとも1つのブロックコポリマ-が、少なくとも1つのポリマ-ブロックP(B)及び少なくとも2つのポリマ-ブロックP(A)を含んでなる少なくともユニットP(A)-P(B)-P(A)を含んでなり、但し
・P(A)が互いに独立に群Aのモノマ-から作られたホモポリマ-またはコポリマ-ブ ロックを表わし、なお(コ)ポリマ-ブロックP(A)はそれぞれ0-+175°Cの範 囲の軟化点を有し、
・P(B)が群Bのモノマ-を含んでなるホモポリマ-またはコポリマ-ブロックを表わ し、なお(コ)ポリマ-ブロックP(B)はそれぞれ-130-+10°Cの範囲の軟化 点を有し、そして
・(コ)ポリマ-ブロックP(A)及びP(B)が25°Cで互いに均一に混和しない、
1つまたはそれ以上のブロックコポリマ-少なくとも50%に基づく感圧接着剤であって、
・接着剤が25°Cでnd,a≧1.52の屈折率nd,aを有し、
・(コ)ポリマ-ブロックP(A)の少なくとも1つが25°Cでnd,A≧1.58の屈 折率nd,Aを有し、そして
・(コ)ポリマ-ブロックP(B)が25°Cでnd,B≧1.43の屈折率nd,Bを有
する 、
該感圧接着剤。
IPC (4件):
C09J153/00
, C08F293/00
, C09J7/00
, C09J7/02
FI (4件):
C09J153/00
, C08F293/00
, C09J7/00
, C09J7/02 Z
Fターム (32件):
4J004AA03
, 4J004AA10
, 4J004AB03
, 4J004BA02
, 4J004CA01
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J026HA06
, 4J026HA22
, 4J026HA32
, 4J026HA38
, 4J026HB11
, 4J026HB20
, 4J026HB22
, 4J026HB32
, 4J026HB45
, 4J026HB47
, 4J026HE02
, 4J026HE05
, 4J040BA172
, 4J040BA202
, 4J040DF03
, 4J040DF07
, 4J040DF10
, 4J040DM001
, 4J040JA09
, 4J040JB01
, 4J040KA26
, 4J040KA42
, 4J040LA06
, 4J040MB03
, 4J040PA23
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
米国特許第4874671号。
-
米国特許第5639530号。
-
米国特許第6266166号。
審査官引用 (6件)
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