特許
J-GLOBAL ID:200903033703445315 ローカル通信バス システム及びこれに用いる装置
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266211
公開番号(公開出願番号):特開平5-260058
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 1つのバスに接続されている各装置間におけるユーザ対話(ダイアログ)機能を改良することにある。【構成】 データ バス16に接続されている第1装置と第2装置を有するシステムで、第1装置内に制御手段を設け、第2手段内にユーザ インタフェイス手段を設け、制御手段にユーザ ダイアログ セッション開始手段等各手段を設け、インタフェイス手段にユーザ情報アイテム受信手段等各手段を設け、これら各手段間の交信によってシステム内の任意の装置とユーザとの対話制御を可能にする。
請求項(抜粋):
一連のデータ チャネルとのメッセージ交換用に接続してある第1及び第2装置を有し、さらに第1装置内に制御手段を有し、第2装置内にユーザ インタフェイス手段を有するローカル通信バス システムにおいて、前記制御手段は、第2装置に対し、ユーザ ダイアログ セッションを開始する手段(a)と、第2装置に対する前記ユーザ ダイアログ セッションの送出中、システムのユーザに対し少くとも1つのユーザ情報アイテム(項目)のプレゼンテーションを行う手段(b)と、前記ユーザ ダイアログ セッション中前記ユーザ情報アイテムを参照してユーザ制御信号を伝える情報を第2装置より受信する手段(c)と、前記情報を参照するユーザの希望に応じてシステムの少くとも一部を制御する手段(d)とを具え、前記インタフェイス手段は、前記ユーザ ダイアログ セッション中に、第1装置よりユーザ情報アイテムを受信し、これらをユーザに提示する手段(e)と、ユーザ ダイアログ セッション中にユーザより制御信号を受信する手段(f)と、ユーザ制御信号とこれらユーザ情報アイテムの対応を識別する手段(g)と、受信したユーザ制御信号を対応のユーザ情報アイテムと参照して第1装置に送出する手段(h)とを具えてなり、さらに本シテスムはさらに他の制御手段を有する第3装置を有し、これら他の制御手段は、少くとも上記手段(b),(c),(d)に対応する手段を含み、さらに第1装置内の手段には、ユーザ ダイアログ セッション中にこのセッションの制御を、第3装置への転送を開始する手段(j)を含み、前記第3装置内の他の制御手段は、ユーザ ダイアログ セッションの転送された制御を受信する手段(k)を含み、これによって手段(b),(c),(d)に対応する手段は、第1装置内で制御手段によるアクティブの駆動なしに転送されたセッションの継続を行う如くしたことを特徴とするローカル通信バス システム。
IPC (2件):
H04L 12/40
, G06F 13/00 357
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