特許
J-GLOBAL ID:200903033706952250

車線逸脱警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-162581
公開番号(公開出願番号):特開2001-341599
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 他の乗員に煩わしさを与えることなく運転者に警報を可能とする。【解決手段】 車両前方の走行路を撮像する撮像手段CL1と、車線を区分する車線区分手段を撮像された画像から認識する車線認識手段CL2と、認識した車線区分手段に対し運転者の意識外で車両が車線逸脱をすることを少なくとも事前に判断する車線逸脱判断手段CL3と、車線逸脱の少なくとも事前判断により運転者に警報を与える警報手段CL4とを備えた車線逸脱警報装置において、車線逸脱判断手段CL3は、車両の左右何れの車線逸脱であるかを判定し、警報手段CL4は、凸凹形状を持つ車線区分手段上を走行したときの振動を模した疑似振動を運転者身体の左右何れかに出力可能な左右振動出力部を備えると共に、左右何れの車線逸脱であるかの判定に応じて左右振動出力部を切り換え前記疑似振動を出力することを特徴とする。
請求項(抜粋):
車両前方の走行路を撮像する撮像手段と、車線を区分する車線区分手段を前記撮像された画像から認識する車線認識手段と、前記認識した車線区分手段に対し運転者の意識外で車両が車線逸脱をすることを少なくとも事前に判断する車線逸脱判断手段と、前記車線逸脱の少なくとも事前判断により運転者に警報を与える警報手段とを備えた車線逸脱警報装置において、前記車線逸脱判断手段は、車両の左右何れの車線逸脱であるかを判定し、前記警報手段は、凹凸形状を持つ車線区分手段上を走行したときの振動を模した疑似振動を運転者身体の左右何れかに出力可能な左右振動出力部を備えると共に、前記左右何れの車線逸脱であるかの判定に応じて左右振動出力部を切り換え前記疑似振動を出力することを特徴とする車線逸脱警報装置。
IPC (5件):
B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  B60R 21/00 626 ,  B60R 21/00 628 ,  G08G 1/16
FI (6件):
B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 626 A ,  B60R 21/00 628 E ,  B60R 21/00 628 F ,  G08G 1/16 C
Fターム (6件):
5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC24 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 移動体用警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-219043   出願人:日産自動車株式会社
  • 衝突防止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-103666   出願人:株式会社カンセイ
  • 走行レーン逸脱警報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-195924   出願人:トヨタ自動車株式会社

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