特許
J-GLOBAL ID:200903033722151357
樹脂被覆ローラの製造方法及びその製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-318786
公開番号(公開出願番号):特開2004-148757
出願日: 2002年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】薄肉化した芯金表面の樹脂被覆層表面が平滑性に優れている樹脂被覆ローラを得ることができる樹脂被覆ローラの製造装置を得る。【解決手段】芯金上に熱可塑性の樹脂被覆層を有する樹脂被覆ローラ90の表面を平滑にする樹脂被覆ローラ90の製造装置に関する。樹脂被覆ローラ90の少なくとも表面をその樹脂の軟化温度又は溶融温度より高い温度に加熱する加熱ヒータ21と、樹脂被覆ローラ90に押圧しながら樹脂被覆ローラ90の軸方向に移動して樹脂被覆ローラ90の表面を平滑にする、樹脂被覆ローラ表面より表面粗さが小さい平滑ローラ15と、樹脂被覆ローラ90と平滑ローラ15とが当接する加工位置における樹脂被覆ローラ90の表面温度を測定する非接触温度センサ7と、非接触温度センサ7の測定結果に基づいて樹脂被覆ローラ90の少なくとも加工位置の温度が一定温度になるように加熱ヒータ21を制御する制御手段とを備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
芯金上に熱可塑性の樹脂被覆層を有する樹脂被覆ローラの表面を平滑にする樹脂被覆ローラの製造装置において、
前記樹脂被覆ローラの少なくとも表面をその樹脂の軟化温度又は溶融温度より高い温度に加熱する発熱体と、
前記樹脂被覆ローラに押圧しながら前記樹脂被覆ローラの軸方向に移動して該樹脂被覆ローラの表面を平滑にする、該樹脂被覆ローラ表面より表面粗さが小さい押し当て部材と、
前記樹脂被覆ローラと前記押し当て部材とが当接する加工位置における前記樹脂被覆ローラの表面温度を測定する温度センサと、
該温度センサの測定結果に基づいて前記樹脂被覆ローラの少なくとも加工位置の温度が一定温度になるように前記発熱体を制御する制御手段とを備えていることを特徴とする樹脂被覆ローラの製造装置。
IPC (3件):
B29C59/04
, F16C13/00
, G03G15/20
FI (3件):
B29C59/04 Z
, F16C13/00 Z
, G03G15/20 103
Fターム (33件):
2H033AA31
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB14
, 2H033BB26
, 3J103AA02
, 3J103AA51
, 3J103FA11
, 3J103FA15
, 3J103GA02
, 3J103GA57
, 3J103HA04
, 3J103HA43
, 3J103HA54
, 4F209AA16
, 4F209AD12
, 4F209AG03
, 4F209AG08
, 4F209AH04
, 4F209AH33
, 4F209AJ02
, 4F209AJ05
, 4F209AP05
, 4F209AR06
, 4F209PA03
, 4F209PB01
, 4F209PC16
, 4F209PG03
, 4F209PG05
, 4F209PH06
, 4F209PN03
, 4F209PN13
, 4F209PQ02
引用特許:
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