特許
J-GLOBAL ID:200903033806052613

内燃機関の動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 落合 健 ,  仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-120744
公開番号(公開出願番号):特開2006-299877
出願日: 2005年04月19日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】カムシャフトに設けられるカムに当接するカム当接部を有して機関本体に揺動可能に支承されるカムフォロアが、弁ばねで閉弁方向に付勢される機関弁に連動、連結され、カムフォロアは、弁ばねとは別の弾発付勢手段でカム当接部が動弁カムに当接する側に付勢される内燃機関の動弁装置において、弾発付勢手段をコンパクト化し、動弁系構造の設計自由度を増大する。【解決手段】弾発付勢手段56は、一端部がカムフォロア26側に連結される引っ張りロッド58と、該引っ張りロッド58を牽引して動弁カム24にカム当接部36を当接させる側にカムフォロワ26を付勢すべく引っ張りロッド58の他端部および機関本体15間に介設される圧縮コイルばね59とから成る。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
カムシャフト(23)に設けられる動弁カム(24,25)に当接するカム当接部(36,46)を有して機関本体(15)に揺動可能に支承されるカムフォロア(26,27)が、弁ばね(20)で閉弁方向に付勢される機関弁(V1,V2)に連動、連結され、前記カムフォロア(26,27)は、前記弁ばね(20)とは別の弾発付勢手段(56,57)で前記カム当接部(36,46)が前記動弁カム(24,25)に当接する側に付勢される内燃機関の動弁装置において、前記弾発付勢手段(56,57)は、一端が前記カムフォロア(26,27)側に連結される引っ張りロッド(58)と、該引っ張りロッド(58)を牽引して前記動弁カム(24,25)にカム当接部(36,46)を当接させる側に前記カムフォロワ(26,27)を付勢すべく前記引っ張りロッド(58)の他端部および前記機関本体(15)間に介設される圧縮コイルばね(59)とから成ることを特徴とする内燃機関の動弁装置。
IPC (1件):
F01L 13/00
FI (1件):
F01L13/00 301K
Fターム (19件):
3G018AB04 ,  3G018AB16 ,  3G018BA19 ,  3G018BA32 ,  3G018CA07 ,  3G018CA09 ,  3G018CB05 ,  3G018DA11 ,  3G018DA13 ,  3G018DA15 ,  3G018DA19 ,  3G018DA24 ,  3G018DA84 ,  3G018DA85 ,  3G018FA01 ,  3G018FA06 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14 ,  3G018GA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196872   出願人:本田技研工業株式会社
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-205605   出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 連続可変動弁機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-143764   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 内燃機関の動弁装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196872   出願人:本田技研工業株式会社
  • ワイヤー駆動自転車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-293640   出願人:六車義方
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