特許
J-GLOBAL ID:200903033865603194

X線発生装置及びこれを用いたX線CT装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-033733
公開番号(公開出願番号):特開2002-237397
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】効率及び信頼性を向上し、保守工数及び設置スペースを低減する。【解決手段】X線CT装置のスキャナ回転部108に搭載されたX線発生装置80において、コンバータ4は、自己消弧可能なスイッチで構成された全波整流回路と、これの交流入力端の各相と電力伝達手段の出力側の各相に接続されたインダクタと、前記スイッチを交流電源1の相電流と相電圧の位相を一致させ、かつ前記全波整流回路の出力電圧が目標電圧に一致させるよう制御するコンバータ制御回路11とを有し、インバータ5は半導体スイッチング素子の電圧を略ゼロにしてターンオン及びターンオフさせるゼロ電圧スイッチング手段と、X線管10印加電圧及び電流の設定信号に応じてスイッチングのタイミングを制御する手段12とを有する。
請求項(抜粋):
交流電源から電力を受電して伝送する電力伝達手段と,この電力伝達手段に接続され供給された交流電圧を直流電圧に変換するコンバータと,このコンバータに接続され直流電圧を高周波の交流に変換するインバータと,このインバータに接続されその出力交流電圧を昇圧する高電圧変圧器と,この高電圧変圧器に接続され該高電圧変圧器の出力電圧を直流に変換する整流手段と,この整流手段に接続されたX線管とから成り、前記コンバータは、自己消弧可能なスイッチで構成された全波整流回路と、この全波整流回路の交流入力端の各相と前記電力伝達手段の出力側の各相に接続されたインダクタと、前記自己消弧可能なスイッチを前記交流電源の相電流と相電圧の位相を一致させ、かつ前記全波整流回路の出力電圧が目標電圧に一致するように制御するコンバータ制御回路とを有し、前記インバータは、該インバータを構成する半導体スイッチング素子の電圧を略ゼロにして該スイッチング素子をターンオン及びターンオフさせるゼロ電圧スイッチング手段を有し、このゼロ電圧スイッチング手段により前記スイッチング素子をターンオン及びターンオフさせて前記全波整流回路の直流出力電圧を交流電圧に変換し、前記X線管に印加する電圧及び該X線管に流す電流の設定信号に応じて上記インバータのスイッチング素子のターンオン、ターンオフのタイミングを制御する手段とを有して成るX線発生装置。
IPC (4件):
H05G 1/20 ,  H02M 3/28 ,  H02M 3/335 ,  H02M 7/12
FI (5件):
H05G 1/20 ,  H02M 3/28 Q ,  H02M 3/28 H ,  H02M 3/335 E ,  H02M 7/12 Q
Fターム (37件):
4C092AA01 ,  4C092AB19 ,  4C092AB27 ,  4C092AC01 ,  4C092AC17 ,  4C092BB03 ,  4C092BB12 ,  4C092BB35 ,  4C092BD06 ,  5H006AA02 ,  5H006CA01 ,  5H006CA07 ,  5H006CA12 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730AS16 ,  5H730BB13 ,  5H730BB37 ,  5H730BB57 ,  5H730BB76 ,  5H730BB86 ,  5H730CC02 ,  5H730DD02 ,  5H730DD41 ,  5H730EE04 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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