特許
J-GLOBAL ID:200903033946003620
転がり摺動部材および転動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-013496
公開番号(公開出願番号):特開2003-214444
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 大きな接触応力が作用するような条件下や無潤滑下においても好適に使用可能な転動装置を提供する。【解決手段】 相手部材との間で相対的な転がり接触又はすべり接触が生じる鋼製の転がり摺動部材において、前記相手部材との接触面に、潤滑性を有するダイヤモンドライクカーボン層を設け、該ダイヤモンドライクカーボン層を、1種類若しくは複数種の金属からなる金属層Mと、前記金属及び炭素からなる複合層Fと、炭素からなるカーボン層Cとの3層で構成すると共に、表面側から母材S側に向けて前記カーボン層C、前記複合層F、前記金属層Mの順に配し、且つ、最表面粗さを中心線平均粗さRaで0.005μmを超えて0.8μm以下とした。
請求項(抜粋):
相手部材との間で相対的な転がり接触又はすべり接触が生じる鋼製の転がり摺動部材において、前記相手部材との接触面に、潤滑性を有するダイヤモンドライクカーボン層を設け、該ダイヤモンドライクカーボン層を、1種類若しくは複数種の金属からなる金属層と、前記金属及び炭素からなる複合層と、炭素からなるカーボン層との3層で構成すると共に、表面側から母材側に向けて前記カーボン層、前記複合層、前記金属層の順に配し、且つ、最表面粗さを中心線平均粗さRaで0.005μmを超えて0.8μm以下としたことを特徴とする転がり摺動部材。
IPC (5件):
F16C 33/66
, C23C 14/06
, C23C 14/34
, F16C 33/32
, F16C 33/62
FI (5件):
F16C 33/66 A
, C23C 14/06 F
, C23C 14/34 S
, F16C 33/32
, F16C 33/62
Fターム (23件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA42
, 3J101AA52
, 3J101AA62
, 3J101BA01
, 3J101BA10
, 3J101BA51
, 3J101BA70
, 3J101CA33
, 3J101DA05
, 3J101EA47
, 3J101EA53
, 3J101EA78
, 3J101FA32
, 3J101GA53
, 4K029AA02
, 4K029BA34
, 4K029BC02
, 4K029BD04
, 4K029CA05
, 4K029DC39
, 4K029EA01
引用特許:
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