特許
J-GLOBAL ID:200903033986326910

工作機械の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  西山 雅也 ,  樋口 外治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-331691
公開番号(公開出願番号):特開2006-068901
出願日: 2005年11月16日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】加工すべき製品の形状データと未加工ワークに関するデータとを入力するのみで製品を自動的に加工できるようにする。【解決手段】工作機械の制御装置100が、加工形状データ1a、ワークデータ1bを入力する入力部1と、工作機械11の機械データ、工具データのうち少なくとも1つを格納するデータベース3と、入力部1のデータ、データベース3のデータに基づき、少なくとも加工負荷、または工具とワークとの干渉を予測する予測演算部7と、入力部1のデータ、データベース3のデータ、及び予測演算部7の予測演算結果に基づき、工具経路を生成すると共に、加工条件を決定する工具経路決定部5と、決定された工具経路及び加工条件に対して変更操作があったとき、これを工具経路及び加工条件に反映させるオペレータ変更操作判断部5fとを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加工形状データを入力してワークを加工する工作機械の制御装置であって、 最終的なワークの形状に関する加工形状データ、加工前のワークの材質、形状に関するワークデータを入力する入力手段と、 前記ワークを加工する前記工作機械の機械仕様を表す機械データ、前記工作機械が保有する工具の工具仕様を表す工具データのうち少なくとも1つを格納するデータ格納手段と、 前記入力手段により入力されたデータ、前記データ格納手段に格納されたデータに基づき、少なくとも加工負荷、または工具とワークとの干渉を予測する予測演算手段と、 前記入力手段により入力されたデータ、前記データ格納手段に格納されたデータ、及び前記予測演算手段による予測演算結果に基づき、前記ワークを加工する工具経路を生成すると共に、前記工作機械の主軸回転速度、送り速度等の前記ワークを加工する際の加工条件を決定する工具経路決定手段と、 前記工具経路決定手段により生成、決定された工具経路及び加工条件に対するオペレータによる変更操作を認識、記憶し、前記変更操作が妥当か否かを判断し、前記変更操作を工具経路及び加工条件の生成、決定に反映させるオペレータ変更操作判断手段と、 を具備して構成されることを特徴とした工作機械の制御装置。
IPC (2件):
B23Q 15/00 ,  G05B 19/409
FI (3件):
B23Q15/00 301Z ,  B23Q15/00 A ,  G05B19/4097 B
Fターム (11件):
5H269AB01 ,  5H269BB03 ,  5H269BB05 ,  5H269BB08 ,  5H269BB14 ,  5H269QA01 ,  5H269QE03 ,  5H269QE04 ,  5H269QE05 ,  5H269QE08 ,  5H269QE10
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (15件)
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