特許
J-GLOBAL ID:200903034027640521
超音波検査方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-326738
公開番号(公開出願番号):特開2006-138672
出願日: 2004年11月10日
公開日(公表日): 2006年06月01日
要約:
【課題】 アレイセンサの遅延時間制御が検査対象の状態に左右されずに得られるようにした超音波検査方法と装置を提供すること。 【解決手段】 溶接部を有する検査対象部位に対して、複数の振動素子から構成される超音波アレイセンサを用い、検査対象範囲に超音波を送信し、検査対象範囲からの超音波を受信することにより、検査対象の健全性を評価する方法において、シミュレータ11を設け、検査対象範囲を通過した超音波の受信波強度分布から溶接部柱状晶分布を計算し、この柱状晶分布に基づくシミュレーションにより伝播経路を求め、超音波アレイセンサに供給すべき送信信号の遅延時間を決定するようにした超音波検査方法。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
溶接部を有する検査対象の検査対象範囲に、複数の振動素子を備えた超音波アレイセンサを用いて超音波を送信し、当該検査対象範囲から超音波を受信して前記検査対象の健全性を評価する超音波検査方法において、
前記検査対象範囲を通過した超音波の受信波強度分布に基いて前記検査対象範囲の柱状晶分布を計算し、この計算した柱状晶分布に基づくシミュレーションにより超音波の伝播経路を求め、前記超音波アレイセンサの各振動素子に供給すべき電気信号の遅延時間を、前記伝播経路に基いて決定することを特徴とする超音波検査方法。
IPC (3件):
G01N 29/24
, G01N 29/04
, G01N 29/44
FI (3件):
G01N29/24 502
, G01N29/10 505
, G01N29/22 501
Fターム (11件):
2G047AA07
, 2G047AB07
, 2G047BA03
, 2G047BC07
, 2G047BC14
, 2G047DB02
, 2G047EA04
, 2G047GB02
, 2G047GF20
, 2G047GF22
, 2G047GG34
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (13件)
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超音波検査方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-298000
出願人:株式会社日立製作所
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特開昭62-228157
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3次元超音波画像化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-195200
出願人:株式会社東芝
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