特許
J-GLOBAL ID:200903034184873050
焼却熔融冷却方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416081
公開番号(公開出願番号):特開2005-172386
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】焼却物や燃料の貯留、乾燥、焼却、灰化、熔融、冷却固化、排出を、一つの炉内で連続して行える、経済性のある焼却熔融冷却方法を実現する。加え、有用物の回収も行える方法を実現する。【解決手段】移動可能な炉床の上に3〜50mmに整粒した耐火粒子を厚さ0.1〜2mに充填して通気し、この充填層の表層で焼却物の貯留、乾燥、焼却、灰化、熔融、冷却固化および排出を行う(通気式粒子充填層の移動炉床方法)。熔融固化物は、粗砕、整粒し耐火粒子に利用する。粉末部分と集塵灰は、助剤と混合して炉に返し再熔融する。なお、焼却部の発生ガスから有用成分の回収も行える方法も提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
移動可能な炉床に、3〜50mmに整粒した焼却灰溶融物又は無機質の耐火粒子を厚さ0.1〜2mに充填して通気し、この充填層の表層で焼却物、燃料等の可燃物を、貯留、乾燥、焼却、灰化、熔融、冷却固化および排出の一部又は全部を行うことを特徴とする焼却熔融冷却方法。
IPC (3件):
F23G5/00
, B09B3/00
, F23G5/44
FI (7件):
F23G5/00 110
, F23G5/00 108B
, F23G5/00 109
, F23G5/00 115Z
, F23G5/44 F
, B09B3/00 303L
, B09B3/00 303H
Fターム (63件):
3K061AA02
, 3K061AA04
, 3K061AA23
, 3K061AB03
, 3K061BA01
, 3K061BA07
, 3K061CA01
, 3K061CA08
, 3K061DA03
, 3K061DA14
, 3K061DA19
, 3K061DB04
, 3K061DB12
, 3K061DB17
, 3K061GA01
, 3K061GA07
, 3K061HA06
, 3K061HA17
, 3K061HA21
, 3K061JA02
, 3K061JA11
, 3K061JA12
, 3K065AA02
, 3K065AA04
, 3K065AA23
, 3K065AB03
, 3K065BA01
, 3K065BA07
, 3K065GA03
, 3K065GA07
, 3K065GA12
, 3K065GA22
, 3K065GA33
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AA36
, 4D004AA37
, 4D004AA46
, 4D004AA50
, 4D004AB01
, 4D004AB07
, 4D004AC04
, 4D004BA10
, 4D004CA04
, 4D004CA08
, 4D004CA27
, 4D004CA28
, 4D004CA29
, 4D004CA32
, 4D004CA42
, 4D004CA45
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB31
, 4D004CB33
, 4D004CB34
, 4D004CB36
, 4D004CB44
, 4D004CB45
, 4D004CC02
, 4D004DA02
, 4D004DA12
, 4D004DA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許2681140号公報
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灰溶融装置を有するごみ焼却炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-114966
出願人:日本鋼管株式会社
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廃棄物焼却溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-003608
出願人:日本鋼管株式会社
-
灰溶融炉の運転方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-272209
出願人:石川島播磨重工業株式会社
-
固体物質溶融装置
公報種別:再公表公報
出願番号:JP1998000393
出願人:株式会社日立製作所
-
廃棄物の焼却溶融炉
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-219564
出願人:日本碍子株式会社
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審査官引用 (4件)