特許
J-GLOBAL ID:200903034241454115
内燃機関の空燃比検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
碓氷 裕彦
, 加藤 大登
, 伊藤 高順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-319986
公開番号(公開出願番号):特開2005-083347
出願日: 2003年09月11日
公開日(公表日): 2005年03月31日
要約:
【課題】 空燃比センサの動特性を反映して空燃比の検出を実施することにより、空燃比の検出精度を向上させること。【解決手段】 エンジン10の排気管24には空燃比センサ32が配設されている。ECU40は、空燃比センサ信号により検出された空燃比検出値を目標値に一致させるための空燃比補正量を算出する。また、空燃比検出値のリッチ側、リーン側への変化量データをそれぞれ算出すると共に、空燃比補正量のリッチ側、リーン側への変化量データをそれぞれ算出し、前記算出した空燃比検出値のリッチ側、リーン側への変化量データと前記算出した空燃比補正量のリッチ側、リーン側への変化量データとに基づいて、リッチ側への変化時、リーン側への変化時のそれぞれについて応答性データを算出する。そして、前記算出した応答性データを用いて空燃比検出値を補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設置された空燃比センサと、
空燃比センサ信号から検出された空燃比検出値を目標値に一致させるための空燃比補正量を算出する補正量算出手段と、
前記空燃比検出値のリッチ側、リーン側への変化量データをそれぞれ算出する空燃比検出値変化算出手段と、
前記空燃比補正量のリッチ側、リーン側への変化量データをそれぞれ算出する補正量変化算出手段と、
前記算出した空燃比検出値のリッチ側、リーン側への変化量データと前記算出した空燃比補正量のリッチ側、リーン側への変化量データとに基づいて、リッチ側への変化時、リーン側への変化時のそれぞれについて前記空燃比センサの応答性データを算出する応答性データ算出手段と、
前記算出した応答性データを用いて前記空燃比検出値を補正する空燃比検出値補正手段と、
を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
3G084BA09
, 3G084DA04
, 3G084EB11
, 3G084FA26
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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