特許
J-GLOBAL ID:200903034245061037

視覚センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-139112
公開番号(公開出願番号):特開2002-334326
出願日: 2001年05月09日
公開日(公表日): 2002年11月22日
要約:
【要約】【課題】 ダイナミックレンジ拡大を少ない計算処理負荷によって実現する。又参照光の点灯と消灯での検出不具合を無くす。【解決手段】 参照光の点灯時か消灯時かによって、夫々の条件に適したパラメータA(A>1)、撮像回数Nを設定する(101〜103)。シャッタスピードを順次(1/A)倍にしながらだけN回撮像し、各画素毎にその濃度値Yを加算する(104〜119)。全画素の中で、加算した画像合成値Zの最大値Zmax、最小値Zminを求め、1=B・Zmax+C、0=B・Zmin+Cの2式より、定数B、Cを求める(110)。求めた定数B、Cに基づいて各画素の出力値Z’=BZ+Cを求める(111)。視覚検出の環境や状態が変化しても影響を受けにくい。従来と比べ計算処理負荷が少ない。隣り合う画素間に濃度値の不連続が発生しない。
請求項(抜粋):
露光時間を制御可能な二次元画像入力手段と、点灯及び消灯可能な参照光投光手段と、前記二次元画像入力手段の露光時間を記憶する手段と、該記憶手段に記憶された露光時間に基づいて前記二次元画像入力手段の露光時間を制御する露光時間制御手段と、前記参照光投光手段の点灯及び消灯を制御する参照光制御手段と、前記二次元画像入力手段によって入力された二次元画像を処理する画像処理手段と、前記参照光の点灯と消灯とを切り替え、前記参照光の点灯している場合と、消灯している場合により、前記二次元画像の撮像に異なる露光時間を適用する手段を備えた視覚センサ。
IPC (5件):
G06T 1/00 430 ,  B25J 19/04 ,  G02B 26/10 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335
FI (5件):
G06T 1/00 430 G ,  B25J 19/04 ,  G02B 26/10 G ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/335 Q
Fターム (20件):
2H045AG06 ,  2H045BA15 ,  2H045BA42 ,  3C007KT01 ,  3C007KT05 ,  3C007KT11 ,  5B047BB04 ,  5B047BB06 ,  5B047BC06 ,  5B047CA19 ,  5B047DA01 ,  5C022AA01 ,  5C022AB15 ,  5C022AC42 ,  5C022CA02 ,  5C024CX43 ,  5C024CY15 ,  5C024GY01 ,  5C024GY31 ,  5C024HX28
引用特許:
審査官引用 (9件)
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