特許
J-GLOBAL ID:200903034265530483

塗装焼付け硬化性に優れた超塑性成形用6000系アルミニウム合金板およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 久喬 ,  内藤 俊太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215814
公開番号(公開出願番号):特開2006-037139
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 超塑性成形後も粗大な異常粒が形成されない、塗装焼付け硬化性に優れた超塑性成形用6000系アルミニウム合金板およびその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明の合金板は、質量%で、Mg:0.4〜1.0%、Si:0.6〜1.4%、Mn:0.4超〜1.0%を含有し、さらに、必要に応じて、所定のCr、Ti、B、Fe、Cu、Snを含有し、残部はAlおよび不可避不純物からなり、冷間圧延ままの加工組織を有し、導電率が40〜60%IACSであることを特徴とする。また、本発明の合金板の製造方法は、上記成分の鋳塊を均質化焼鈍を行わずに加熱後、450〜550°Cの温度範囲で熱間圧延を開始し、350°C以下の温度で熱間圧延を終了し、冷間圧延を行って製造することを特徴とする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、 Mg:0.4〜1.0%、 Si:0.6〜1.4%、 Mn:0.4超〜1.0% を含有し、残部はAlおよび不可避不純物からなり、冷間圧延ままの加工組織を有し、導電率が40〜60%IACSであることを特徴とする、塗装焼付け硬化性に優れた超塑性成形用6000系アルミニウム合金板。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/05
FI (2件):
C22C21/00 G ,  C22F1/05
引用特許:
出願人引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る