特許
J-GLOBAL ID:200903034269307045
インシネレータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234102
公開番号(公開出願番号):特開平11-072221
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 頻繁な熱交換器の交換が必要ないようにする。また、システム外へ排出する排ガス温度を極度に下げることができるようにする。【解決手段】 蓄熱体5を備えると共に該蓄熱体5を通して酸化剤の供給及び燃焼ガスの排出を交互に行うことによって排ガス温度に近い高温の酸化剤を供給して燃焼させる蓄熱型バーナシステム2を炉体1に少なくとも1システム設置すると共に、ベントガスを蓄熱型バーナシステム2に酸化剤として供給し、ベントガスで燃料を燃焼させて該ベントガスに含まれる臭気成分などを熱分解ないし焼却する一方、発生した燃焼ガスを蓄熱体5を通して低温にしてから排出すると共に蓄熱体5に捨てた熱でベントガスを排ガス温度に近い高温にまで予熱するようにしている。
請求項(抜粋):
臭気成分などを含むベントガスを焼却ないし熱分解させるインシネレータにおいて、蓄熱体を備えると共に該蓄熱体を通して酸化剤の供給及び燃焼ガスの排出を交互に行うことによって排ガス温度に近い高温の酸化剤を供給して燃焼させる蓄熱型バーナシステムを炉体に少なくとも1システム設置すると共に、前記ベントガスを前記蓄熱型バーナシステムに酸化剤として供給し、ベントガスで燃料を燃焼させて該ベントガスに含まれる臭気成分などを熱分解ないし焼却する一方、発生した燃焼ガスを前記蓄熱体を通して低温にしてから排出すると共に蓄熱体に捨てた熱で前記ベントガスを排ガス温度に近い高温にまで予熱することを特徴とするインシネレータ。
IPC (6件):
F23G 7/06 103
, F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06 101
, F23G 7/04 ZAB
, F23G 7/04 603
, F23L 15/02
FI (6件):
F23G 7/06 103
, F23G 7/06 ZAB
, F23G 7/06 101 B
, F23G 7/04 ZAB
, F23G 7/04 603 K
, F23L 15/02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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脱臭システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342538
出願人:日本ファーネス工業株式会社
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蓄熱式熱交型排ガス燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-001438
出願人:三菱重工業株式会社
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超低発熱量ガス燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-051279
出願人:日本ファーネス工業株式会社
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ガラス熔融炉の蓄熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-019169
出願人:日本板硝子株式会社
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特開昭56-056506
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蓄熱型脱臭処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-313025
出願人:トリニティ工業株式会社, キャタラー工業株式会社
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特開昭54-128171
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特開昭50-122079
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