特許
J-GLOBAL ID:200903034303573612

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-249870
公開番号(公開出願番号):特開2008-067928
出願日: 2006年09月14日
公開日(公表日): 2008年03月27日
要約:
【課題】可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが特殊表示結果にならないと判定されたときに、特殊表示結果が導出表示されるのを防止する。【解決手段】リーチとならないはずれ図柄を決定するリーチ無ハズレ決定処理において、演出制御用マイクロコンピュータ100は、左図柄選択用テーブル(T-1)を用いて左図柄を決定し(S1002)、右図柄選択用テーブル(T-2)を用いて右図柄を決定する(S1004)。その後、中図柄を決定するときに、チャンス目禁則用テーブル(T-4)を用いて左右図柄に応じたチャンス目とならない中図柄選択用テーブル(T-3)を選択し(S1006)、選択した中図柄選択用テーブルを用いて中図柄を決定する(S1007)。また、大当り遊技後に再抽選演出を実行するときは(S671のY)、確変大当りが事前に決定されていても大当り図柄として非確変図柄を決定する(S673)。【選択図】図44
請求項(抜粋):
各々を識別可能な複数種類の識別情報を可変表示可能な複数の可変表示部を有する可変表示装置を備え、可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが特定表示結果になったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に移行させ、可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが前記特定表示結果のうちの特別表示結果になったときに前記特定遊技状態が終了したのちに通常状態であるときに比べて可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが前記特定表示結果となりやすい特別遊技状態に移行させ、可変表示の表示結果として識別情報の組み合わせが特殊表示結果になったときに前記可変表示装置における識別情報の可変表示中に特別な演出を実行する遊技機であって、 遊技の進行を制御する遊技制御用マイクロコンピュータと、 前記可変表示装置の表示状態を制御する演出制御用マイクロコンピュータと、を備え、 前記遊技制御用マイクロコンピュータは、 前記特定遊技状態に移行させるか否かと、前記特別遊技状態に移行させるか否かと、前記特別遊技状態に移行されることを可変表示の表示結果を導出表示した後に報知する特別報知演出を実行するか否かおよび該特別報知演出を実行する場合に実行するタイミングと、識別情報の可変表示の可変表示パターンとを表示結果の導出表示以前に決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段の決定結果を特定可能な事前決定コマンドを送信する事前決定コマンド送信手段と、を含み、 前記演出制御用マイクロコンピュータは、 前記事前決定コマンドにもとづいて、前記可変表示装置における前記複数の可変表示部に表示結果として導出表示する識別情報の組み合わせを複数種類の中から決定する識別情報決定手段と、 前記事前決定コマンドを受信したことにもとづいて、前記可変表示装置において識別情報の可変表示を開始させ、前記可変表示パターンから特定可能な可変表示時間が経過したときに前記識別情報決定手段により決定された識別情報の組み合わせを導出表示する可変表示制御手段と、を含み、 前記識別情報決定手段は、 前記事前決定コマンドにもとづいて、前記特殊表示結果とするか否かを判定し、 前記特殊表示結果とすると判定されたときに、導出表示される識別情報の組み合わせを前記特殊表示結果に決定し、 前記事前決定コマンドにもとづいて、前記特定遊技状態に移行されることを特定したときは、導出表示される識別情報の組み合わせを、いずれの特定表示結果に決定されるかの割合が不均一となるように設定されているデータを用いて決定し、 前記事前決定コマンドにもとづいて、前記特別遊技状態に移行されることを特定したときは、導出表示される識別情報の組み合わせを、前記特別表示結果または前記特別表示結果とは異なる非特別表示結果に決定し、 前記事前決定コマンドにもとづいて、前記特別遊技状態に移行されないことを特定したときまたは前記特別報知演出を実行することを特定したときは、導出表示される識別情報の組み合わせを前記非特別表示結果に決定し、 前記事前決定コマンドにもとづいて、リーチとなりかつ前記特定遊技状態に移行されないことを特定したときは、最後に導出表示される最終停止識別情報と該最終停止識別情報以外の識別情報との差分を差分決定用テーブルを用いて決定し、前記最終停止識別情報以外の識別情報との差分によって前記最終停止識別情報を決定し、 前記事前決定コマンドにもとづいて、リーチとならずかつ前記特定遊技状態に移行されないことを特定したときは、導出表示される識別情報の組み合わせが前記特殊表示結果とならないように設定されたリーチ無時テーブルを用いて前記最終停止識別情報を決定する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (6件):
2C088AA03 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-364316   出願人:株式会社藤商事
審査官引用 (11件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-031747   出願人:株式会社三共
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-112900   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-059951   出願人:株式会社三洋物産
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