特許
J-GLOBAL ID:200903034333358899 画像復元方法
発明者: 出願人/特許権者: 代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074508
公開番号(公開出願番号):特開平11-272866
出願日: 1998年03月23日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、より正確な理想像を復元することができる画像復元方法を提供する。【解決手段】ステップ102〜107で、n次元のPSFモデルhの初期値を設定したのち、ステップ108〜112で、周波数空間に変換された像GとPSFモデルHにより、周波数空間の理想像モデルFを修正し、実空間に変換された理想像モデルfに対して、実空間の制限を加え、ステップ113〜117で、周波数空間に変換された像Gと理想像モデルFにより、周波数空間のPSFモデルHを修正し、周波数空間のPSFモデルHの各周波数成分値が、予め定められた分布の対応する成分値を超えないように制限し、実空間に変換されたPSFモデルhに対して実空間の制限を加えるような処理を所定の終了条件を満たすまで繰り返し実行する。
請求項(抜粋):
物体と点像分布関数(PSF)の畳込みとして取得されたn次元の像gから、点像分布関数によるボケを除去したn次元の理想像fを得るための画像復元方法において、n次元のPSFモデルhの初期値を設定したのち、周波数空間に変換された像GとPSFモデルHにより、周波数空間の理想像モデルFを修正し、実空間に変換された理想像モデルfに対して、実空間の制限を加え、周波数空間に変換された像Gと理想像モデルFにより、周波数空間のPSFモデルHを修正し、周波数空間のPSFモデルHの各周波数成分値が、予め定められた分布の対応する成分値を超えないように制限し、実空間に変換されたPSFモデルhに対して実空間の制限を加えるような処理を所定の終了条件を満たすまで繰り返し実行し、最終的な理想像モデルfを理想像として生成することを特徴とする画像復元方法。
IPC (4件):
G06T 7/00
, H01J 37/22 501
, H01J 37/22 502
, H04N 1/409
FI (4件):
G06F 15/62 415
, H01J 37/22 501 Z
, H01J 37/22 502 H
, H04N 1/40 101 D
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