特許
J-GLOBAL ID:200903034333491556

ハイブリッド車及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-211373
公開番号(公開出願番号):特開2004-052672
出願日: 2002年07月19日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】エンジン又はその関連部品の予熱を無駄なく適切に行う。【解決手段】ハイブリッドECUは、スタータスイッチがオフからオンになったときドライバの走行開始意思があると判定し(S110)、各アイテム(エンジン内の冷却水、インジェクタ、潤滑油など)の温度を読み込み(S120)、各アイテムが適切な温度域に達しているか否かによって予熱の必要性を判定し(S130)、予熱の必要があるときにはエンジンの始動を禁止するためにエンジン始動許可フラグを「0」とし(S140)、続いて予熱が必要なアイテムの予熱をエンジンECUに指令し(S150)、このプログラムを終了する。一方S130で、いずれのアイテムも適切な温度域に達していたときには予熱が不要と判定し、エンジンの始動を許可するためにエンジン始動許可フラグFに「1」をセットし(S160)、このプログラムを終了する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
動力源としてエンジンとモータとを搭載しその一方又は両方を適宜選択して走行するハイブリッド車であって、 前記エンジン又は前記エンジンの関連部品に熱を付与可能な熱付与手段と、 前記エンジンの始動前にドライバの走行開始意思の有無を判定する意思判定手段と、 前記意思判定手段によって前記エンジンの始動前にドライバの走行開始意思があると判定されたときには前記エンジン又は前記エンジンの関連部品の予熱が完了するまで前記熱付与手段によって前記エンジン又は前記エンジンの関連部品に熱を付与する熱付与制御手段と、 前記予熱が完了するまで前記エンジンを始動せず前記モータを動力源として走行を制御する走行制御手段と を備えたハイブリッド車。
IPC (9件):
F02N11/04 ,  B60K6/04 ,  B60L11/14 ,  F01M5/00 ,  F01M7/00 ,  F01N3/20 ,  F01N3/24 ,  F01P7/16 ,  F02D29/02
FI (10件):
F02N11/04 D ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 553 ,  B60L11/14 ,  F01M5/00 D ,  F01M7/00 A ,  F01N3/20 K ,  F01N3/24 L ,  F01P7/16 505F ,  F02D29/02 D
Fターム (58件):
3G013CA00 ,  3G013CA16 ,  3G013EA06 ,  3G013EA08 ,  3G091AA02 ,  3G091AA14 ,  3G091AA28 ,  3G091AB01 ,  3G091BA00 ,  3G091BA03 ,  3G091BA32 ,  3G091CA03 ,  3G091CB02 ,  3G091CB05 ,  3G091CB07 ,  3G091CB08 ,  3G091DA01 ,  3G091DA02 ,  3G091DB10 ,  3G091EA05 ,  3G091EA07 ,  3G091EA15 ,  3G091EA16 ,  3G091EA18 ,  3G091EA26 ,  3G091EA28 ,  3G091EA30 ,  3G091EA33 ,  3G091EA34 ,  3G091EA39 ,  3G091EA40 ,  3G091FA02 ,  3G091FA04 ,  3G091FA12 ,  3G091FB02 ,  3G091FC08 ,  3G093AA07 ,  3G093BA19 ,  3G093BA20 ,  3G093CA01 ,  3G093DA05 ,  3G093DA06 ,  3G093DA11 ,  3G093DA12 ,  3G093DB05 ,  3G093DB11 ,  3G093EA12 ,  3G093EC02 ,  3G093FA11 ,  5H115PA12 ,  5H115PG04 ,  5H115PU25 ,  5H115PV09 ,  5H115QE01 ,  5H115RE01 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115TO05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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