特許
J-GLOBAL ID:200903034340498922

膜ろ過装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254994
公開番号(公開出願番号):特開2001-070758
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 凝集剤の使用量を抑制しながら膜の目詰まりを防止する膜ろ過装置の運転方法を提供する。【解決手段】 凝集剤を添加した原水を反応槽1に貯留し、原水中の微粒子を凝集してフロックを形成し、フロックを含む原水をクロスフローで膜ろ過装置2に供給してろ過し、ろ過水を系外へ取り出すとともに反応槽1に濃縮したフロック凝集水を貯留する膜ろ過装置2の運転において、初期運転時に、膜ろ過装置2のろ過膜の孔径より十分に大きな粒径のフロックを形成するに必要な所定の添加率で凝集剤を添加し、ろ過運転の継続に伴って凝集剤の添加率を低減するものである。
請求項(抜粋):
凝集剤を添加した原水を反応槽に貯留し、原水中の微粒子を凝集してフロックを形成し、フロックを含む原水をクロスフローで膜ろ過装置に供給してろ過し、ろ過水を系外へ取り出すとともに反応槽内に濃縮したフロック凝集水を貯留する膜ろ過装置の運転において、初期運転時に、膜ろ過装置のろ過膜の孔径より十分に大きな粒径のフロックを形成するに必要な所定の添加率で凝集剤を添加し、ろ過運転の継続に伴って凝集剤の添加率を低減することを特徴とする膜ろ過装置の運転方法。
IPC (3件):
B01D 61/16 ,  B01D 21/30 ,  C02F 1/52
FI (3件):
B01D 61/16 ,  B01D 21/30 A ,  C02F 1/52 Z
Fターム (26件):
4D006GA07 ,  4D006HA21 ,  4D006HA28 ,  4D006HA93 ,  4D006KA31 ,  4D006KA33 ,  4D006KA43 ,  4D006KA63 ,  4D006KB13 ,  4D006KD08 ,  4D006KE03P ,  4D006KE06P ,  4D006KE12Q ,  4D006MA02 ,  4D006MC03X ,  4D006PA01 ,  4D006PB02 ,  4D006PB08 ,  4D062BA21 ,  4D062BA22 ,  4D062BB05 ,  4D062CA02 ,  4D062CA14 ,  4D062DA04 ,  4D062EA03 ,  4D062EA37
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 浄水処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-227754   出願人:株式会社日立製作所
  • 膜分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347533   出願人:栗田工業株式会社
  • 浄水装置および膜濾過式浄水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-328269   出願人:水道機工株式会社
審査官引用 (6件)
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