特許
J-GLOBAL ID:200903034397187923

真空積層装置及び積層方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043753
公開番号(公開出願番号):特開2004-249639
出願日: 2003年02月21日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】基材に対するフィルム状樹脂層の追従性、密着性に優れた積層装置及び積層方法を提供する。【解決手段】可撓性シート3を付設した上部プレート5及び可撓性シート4を付設した下部プレート6が設置され、上部プレート5の可撓性シート3と下部プレート6の可撓性シート4の間に狭持されるように凹凸を有する基材1とフィルム状樹脂層2を載置し、下部プレート6を持ち上げて上部プレート5と密封係合状態にして、下部プレート6と可撓性シート3の間に形成される空間部7を真空状態にした後、上部プレート5と可撓性シート3の間に形成される空隙部8に大気もしくは圧縮空気を入れて可撓性シート3を膨張させ、基材1とフィルム状樹脂層2を可撓性シート3と可撓性シート4の間で圧締めする真空積層装置であって、可撓性シート3が繊維層を有する真空積層装置及びそれを用いた積層方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
凹凸を有する基材1にフィルム状樹脂層2を積層して積層体[A]を形成するに当たり、可撓性シート3を付設した上部プレート5及び可撓性シート4を付設した下部プレート6が設置され、上部プレート5の可撓性シート3と下部プレート6の可撓性シート4の間に狭持されるように凹凸を有する基材1とフィルム状樹脂層2を載置し、下部プレート6を持ち上げて上部プレート5と密封係合状態にして、下部プレート6と可撓性シート3の間に形成される空間部7を真空状態にした後、上部プレート5と可撓性シート3の間に形成される空隙部8に大気もしくは圧縮空気を入れて可撓性シート3を膨張させ、基材1とフィルム状樹脂層2を可撓性シート3と可撓性シート4の間で圧締めする真空積層装置であって、可撓性シート3が繊維層17を有することを特徴とする積層装置。
IPC (4件):
B29C43/10 ,  B29C43/18 ,  B29C43/20 ,  B29C43/32
FI (4件):
B29C43/10 ,  B29C43/18 ,  B29C43/20 ,  B29C43/32
Fターム (18件):
4F204AA36 ,  4F204AA39 ,  4F204AD03 ,  4F204AD05 ,  4F204AD20 ,  4F204AG03 ,  4F204AH36 ,  4F204AM28 ,  4F204FA01 ,  4F204FA13 ,  4F204FA15 ,  4F204FB01 ,  4F204FB11 ,  4F204FB22 ,  4F204FQ17 ,  4F204FQ19 ,  4F204FQ37 ,  4F204FQ38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 積層方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-066742   出願人:ニチゴー・モートン株式会社
  • 積層方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-220285   出願人:ニチゴー・モートン株式会社
  • 真空積層装置および真空積層方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163047   出願人:株式会社名機製作所, デュポン株式会社
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