特許
J-GLOBAL ID:200903034412181848
投写レンズおよびこれを用いた投写型表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
川野 宏
, 緒方 保人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277606
公開番号(公開出願番号):特開2009-104048
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】縮小側がテレセントリック、かつ適切なバックフォーカスを有する構成とされ、フロント式に係る投写レンズに適用し得るように、レンズ系全体としてコンパクト化および広画角化を達成し得る高解像度な投写レンズを得る。【解決手段】拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群G1と、正の屈折力を有する第2レンズ群G2とが配列されてなり、縮小側が略テレセントリックとされている。また、第1レンズ群G1の最も拡大側に非球面レンズが配されている。また、式(1)、(2)を満足する。 3<Bf/f(1)、0.4<H/L(2) f:全系の焦点距離、Bf:空気換算バックフォーカス、H:最も拡大側の光軸上レンズ面頂点を通る、光軸に直交する平面上での、最大画角の主光線の高さ、L:最も拡大側の光軸上レンズ面頂点から最も縮小側の光軸上レンズ面頂点までの距離【選択図】 図1
請求項(抜粋):
拡大側から順に、負の屈折力を有する第1レンズ群と正の屈折力を有する第2レンズ群とが配列されてなる投写レンズであって、
前記第1レンズ群の最も拡大側に非球面レンズが配置されるとともに、
全系の縮小側が略テレセントリックとされており、
以下の条件式(1)、(2)を満足することを特徴とする投写レンズ。
3<Bf/f ......(1)
0.4<H/L ......(2)
ここで、
f:全系の焦点距離
Bf:空気換算バックフォーカス
H:最も拡大側の光軸上レンズ面頂点を通る、光軸に直交する平面上での、最大画角の主光線の高さ
L:最も拡大側の光軸上レンズ面頂点から最も縮小側の光軸上レンズ面頂点までの距離
IPC (4件):
G02B 13/16
, G02B 13/18
, G03B 21/14
, G03B 21/00
FI (4件):
G02B13/16
, G02B13/18
, G03B21/14 Z
, G03B21/00 D
Fターム (37件):
2H087KA06
, 2H087LA30
, 2H087NA02
, 2H087PA09
, 2H087PA12
, 2H087PA16
, 2H087PA20
, 2H087PB14
, 2H087PB15
, 2H087PB16
, 2H087QA03
, 2H087QA07
, 2H087QA19
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA34
, 2H087QA41
, 2H087QA46
, 2H087RA04
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA42
, 2K103AA16
, 2K103AA17
, 2K103AB07
, 2K103BC23
, 2K103BC27
, 2K103BC28
, 2K103BC30
, 2K103BC44
, 2K103BC47
, 2K103BC48
, 2K103CA26
, 2K103CA75
, 2K103CA76
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (4件)